昭和羅漢像

　東堂山　満福寺
　　　大同２年(807）徳一大師による開山。
　　　坂上田村麻呂の伝説をもち
　　　　　正観世音菩薩を祀る観音堂は、家畜の守護等の信仰の中心。

　　高柴山で　
　　　「東堂山　満福寺に面白い羅漢像があるよ」と聞いて行ってみました。

　　東堂山　標高659メートル
　　　途中から歩いて登るのかと思ったら　山道をくねくね車で着いた所が
　　　満福寺の駐車場

　　
　　　　　車を降りて来た道を振り返ったら　道沿いに石像が
　　　　　これが噂の・・・か？

　　
　　　　　スギの大木の下　階段を進むと　左側には石像が

　　
　　　　　思わず立ち止まって　笑ってしまったのがこれ
　　　　　時代劇に出て来る　悪徳金貸しに見えるのは私だけ

　
　
階段登りきった所に　「仁王門」　1758年建立　　　　　　
　　　　　　　
　　
　　　　　仁王門脇には　大石垣　1887年
　　　　　　まるでお城の石垣みたいです。

　　
　　　　　　仁王門をくぐると　なんだか不思議な空間
　　　　　ひっそりと静まり　そこだけヒンヤリした空気を感じる
　　　　そして　見上げた先には　これまた大きなおおきな石の上に
　　　　　『鐘楼』　1861年建立　
　　

　　　　鐘楼を右にみながら階段を登ると　本堂　毘沙門堂などいずれも100年以上の
　　　　建物がありました。
　　　　そして
　　　　　本堂脇に回ると

　　

　　　　パッと目に飛び込んで来た光景
　　　岩肌に彫られた大日如来の前に、これが噂の『昭和羅漢』
　　　　あります　あります　ユニークな羅漢さまが


　　　飲んべえさん？　　　　　　　　　　　　　　　　　やっほ～　　　やっほ～ぉぉー

　　　ゴルフ大好きさんでしょうか　　　　　　　　　　　こちらはカメラマンさん？
　　　　クラブ磨いているんでしょうか　　

　　　カラオケ大好きさん？　　　　　　　　　　　　　　あら　こちらでも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　萬札数えていらっしゃる

　　いやいや　一体一体見ていると　面白いもの　正当派のものいろいろありました。
　　　帰り気がついた看板には

　　

　　　いや　はや　ほど遠いものもあったような・・


　　　　　　　　 　←ぽちっと　お願いします