暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

包容力

2018年10月13日 | 古民家

 音楽を聴くのに・・・ダウンロードして音源を手に入れる時代・・・

レコード・・・カセットテープ・・・DAT・・・MD・・・CD・・・DVD・・・その遍歴を経験してきて・・・

アナログの良さを再認識している人は多いと思います・・・。

レコード・・・カセットテープの人気が、一部では盛り上がっているようですが・・・

昭和を感じさせるモノが、ある時期に来ると少し話題になる事は良くあります・・・。

ジュークボックス・・・・本物を見た方・・・・コインを投入して音楽を聴いた事のある方も少なくなってきたと思います・・・。

1960年代・・・70年代を象徴するアイテムとして・・・映画では良く見た気がします・・・。

数枚から数百枚のレコードが内臓されていて・・・コインを入れて選曲した音楽が聴けるBOXで・・・

飲食店・・・(お酒も出すような)に置かれていて・・・・インテリアとしても魅力的な姿をしていました・・・。

和風の骨董・・・洋風の骨董など・・・それ自体が存在感あるものだと・・・

受け止めてくれる部屋の雰囲気や・・・建物の雰囲気も・・・・受け止めるだけの何かが必要だと思います・・・。

無国籍な感じでいろんなものを集めていても・・・その見せ方一つで・・・その人のセンスが問われます・・・。

歴史の長さは・・・・包容力の大きさと比例すると思っています・・・。

どんなモノでも・・・人でも・・・形でも・・・違和感なく受け止める力があると思います・・・。

ですが・・・年代モノの車に関して言えば・・・縦目のベンツに乗って似合うのは・・・

白髪の雰囲気ある紳士・・・そんな風に思っています・・・。

古民家にピアノが置いてあっても・・・ジュークボックスが置いてあっても・・・

何気に似合う気がします・・・。

畳の床に・・・漆喰の壁・・・そこに、ルノアールや・・・モネの絵画が来ても・・・・しっかり受け止めてくれると思います・・・。

大切な家族を・・・見えない大きな力で守ってくれるような住まいで暮らす安心感を味わいたいと、想います。

 

 

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