暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

言葉

2019年04月02日 | 古民家

 活字離れがはげしい様子で・・・本が売れなく、廃刊する雑誌もあります・・・。

アナログ時代の自分は・・・手でめくりながら本を読む場面に・・・楽しみを感じるので・・・

電子書籍にまだ抵抗感があって・・・立ち読みや・・・図書館で借りて読むだけでは、なんだか寂しくて・・・

やっぱり・・・本は買って読んでしまいます・・・。

電車に乗って・・・・乗客の8割がスマホをいじっていても・・・自分だけは文庫本を読みふける・・・

そんな場面にも慣れて来ましたが・・・

言葉の大切さは・・・本だけでなく・・・詩や歌・・・町中で何気なく見かける看板にも・・・

フッと気付かされる言葉はたくさんあると思います・・・。

新しい言葉・・・流行言葉・・・・時代が変われば、意味が変わる言葉もあります・・・。

本来の意味があって作られてきた言葉が・・・全く違う意味になってしまうのは少し違うかな・・・?と思います・・・。

でも・・・それが時代の流れに沿った意味合として浸透してしまえば・・・

時代の流れとして、変化してしまっても致し方ないのかとも思います・・・。

多様性は・・・森の中でも大きな役割を持っています・・・。

いろんな考え・・・いろんな想いがあるからこそ・・・新しい発想や・・・方向性が生まれ・・・

時代は進化して来ました・・・。

均一で・・・平均的な暮らしは、多くの人を豊かにして来たのも確かです・・・。

みんな平等で、それなりに暮らせれば何の問題も無い様に思えますが・・・

自然界では・・・多様性があるからこそ・・・穏やかな時も・・・騒がしいときも・・・

想定外の事が起きても・・・・その問題をあらゆる場面で乗り越えて来て・・・

生きる力・・・生命の豊かさを感じ・・・多くの文化を生んできました・・・。

地域らしさが表現されていた古民家・・・

人が暮らす住まいこそ・・・多様性があって・・・地域の環境に合わせた造りがあっても良いと想います。

 

 

 

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