いろいろと紆余曲折あったのだが、TL10Dでuim-anthyな漢字変換環境ができました。
ローマ字入力やろうじゃないので、まだ不便なことは多々ありますがおおむねMS IMEちっくな入力環境となりつつあります。
uim-anthyのインジケーターでRかなと かな入力が変更できます。
<導入>
全部tar ballからmakeしました。
1.各サイトからtar ballもらってくる
uim
http://uim.freedesktop.org/wiki/
anthy
http://anthy.sourceforge.jp/
2.gtk2とかXのライブラリを追加導入
TL10DのGTK2とかのライブラリを入れてなくて最初ハマった
3.uimとanthyのtar ball展開して make => make install
ライブラリが/usr/local/libにはいっちゃうので、/etc/ld.so.confに追加してldconfigコマンド実行らしい。(TL10Dは最初からはいってた)
4. .xinitrcか.xseesionへ以下の行を追加
GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
QT_IM_MODULE=uim ; export QT_IM_MODULE
uim-xim &
XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS
で、いまのところの工夫&問題点
・「ー」が「ろ」になる
.Xmodmapを直した
旧)
keycode 133 = backslash bar prolongedsound
新)
keycode 133 = bar bar prolongedsound
・「変換キー」で変換したい
http://anthy.sourceforge.jp/cgi-bin/hikija/hiki.cgi?%A5%AB%A5%B9%A5%BF%A5%DE%A5%A4%A5%BA#l15
ここに設定例がある
・かな入力モードだとファンクションキーがきかない。ローマ字だときく
F7でカタカナ変換したいなぁ。。。。
scimだともっと楽しそうなんだけど、コンパイルが通らないのだ。
じゃじゃ馬めー>>TL10D