White Box Enterprise Linux - Home
White Box Enterprise Linuxを自分ちのPCに入れてみました。
ringサーバーにisoイメージが上がってて4枚組み。いろいろ選らんだけど結局#01-03の3枚でインストール完了でした。
White Box Enterprise Linuxは、Red Hat Enterprize Linuxとバイナリ互換らしいですね。仕事で、RHEL触りそうなんでちょっと入れてみました。gnomeとkde両方入れちゃったけど、仕事で触りそうなのはgnomeだけかなぁ。
しかし、英語版と思いきや国際化されていて、日本語はインストール時点からちゃんと出るし、firefoxも入っているし日本語変換もまがりなりにできる。
あと、ここ数年 ディスプレーを液晶にしてDVI接続していたためハイレゾのXがちゃんと出なくて苦労してたんですけど、あっさりハイレゾになっちゃいました。技術革新ってすごい。
で、MailとRSSリーダーは「むこう側」においてあるのでWindowsかどうかなんて関係なく、FireFoxがあれば、日常生活の大部分はOK。フォントがくっきりしてなくてちょっとやだけど、まぁそこはガマン。
あとはもろもろのビューアーがどこまでイケるかというところですね。PDFのビューアーはついているんだけど、フォントやロケールの関係か、やっぱり化けたり文字が見えなかったりしてます。マルチメディア系はまだ追求して無いです。
それより、ゲームに「さめがめ」とか「上海」とか「ソリティア」とか入っていて、そっちに燃えていたりして。あらあら。(笑
しかし、フリーな環境でここまでできちゃうとすると、OS/2も出番が...しくしくしく。でも、あれですね。FireFoxがあれば生きていけるということはOS/2もイケますよね。OS/2が当時目指していたtin clientな世界にようやく実世界が追いついてきたって感じですよね。Javaとかね。