冬の足音が聞こえてくる時期となりました。子どもたちにとっては一年で一番楽しい時期
大人にとっては一番忙しい時期なのではないでしょうか?
12月の異称、師走(しわす)は、師(僧)が各家で経をあげるために馳せる、
「師馳す(しはす)」が由来だと言われています。
「師」には「人を教え導く人」、「手本となる人」という意味があり、
それぞれの人の特徴を知った上で見守り、適切な助言を与える人といった印象を抱きますよね。
子どもの教育は、何もかも懇切丁寧に説明し、教え与えていくことを続けていると、
習っていないことは何もできない、受け身の子どもに育ててしまう可能性があります。
『わかる』からって『できる』わけじゃないのです。
教室では、できたときはほめ、新しい内容のときは励まし、
必要なポイントは適切にアドバイスし、子どもが自分の力で進んでいけるように見守っています。
一人ひとりが力量に応じて着実に学力を高めていくため、そのときに必要かつ十分な指導を行えるよう、
これからもお子さま一人ひとりを見守り続けてまいります。
わかるのは簡単、
できるのは難しい!
中学生や高校生になったとき、授業がきちんと聞けて、予習復習ができる
また、テスト勉強など計画を立てて勉強ができる子になってほしい・・
と、高瀬は思っています。