公文式・市原教室の日記

徳島市、八万町、公文式市原教室での小さな出来事や、イベントの様子などををお届けしています。

国語最終教材を終了して思ったこと

2010年08月29日 | 子供たちの作文集

A・Kさん中2国語を終了して後輩達へのメッセージを残してくれました。(原文のまま)

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私は今夏国語の最終教材を終了しました。
私が公文を始めたのは6才の頃でした。
A教材、B教材、C教材と進むにつれ、どんどん難しくなり
辞めたくなった時期もありました。

しかし、何回も文章を読み返すと
「あっそういうことだったのか!」
と、答えがわかった時はとてもうれしかったです。

学校でも、公文で国語をやっている分成績はよかったです。
多分、もし公文をやっていなかったら、と
考えると少しこわいです。

この8年間公文をやってこられてよかったです。
今は難しくて解けなくても、文章を何回も繰り返し読めばきっと解けるはずです。

みなさん最終教材終了まで頑張って下さい!


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おめでとう!
本当によくがんばりました。
8月に終了すると決めてからの勢いは目を見張るものがありましたね。
目標を持った子どもたちの能力には驚かされます。

数学、英語とまだまだAさんの挑戦は続きます。
英語が得意になりたいと・・・応援します。
絶対得意科目になるからね(-_☆)キラリ




国語ってとても難しくて、その時は意味不明なことが多いですよね。
でも、ちょっとがまんして読み進んで下さい。
知らない言葉を辞書で調べることで語彙が増えます。

前後の雰囲気で場面が想定できるようになります。
たくさんの文章に触れることで作者の意図が取れるようになってきます。

その為にはできるところだけをやっていくのでなく
できないことをやっていくから付いてくる力があるのです。


また古文、漢文に関しては、古文を学習するのでなく
古文漢文についての解説文をたくさん読んでの学習です。
ですから小学生や中学生が解けるのです。

公文式国語は他に類を見ない素晴らしい学習法なのです。
たくさんの子たちがこの学習を最終まで学んで欲しいと思います。