創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
*自学自習で進んでいくために大切な国語力
数学の学力が低い子、とくに文章題のできない子をよく観察してみると、
ほとんど例外なく国語の学力が低いということがわかります。
これとは逆に、たとえば幼児でも高い教材を学習している子どもたちは、
例外なく国語力が高く、とりわけ読書好きであり、
年齢相当よりもはるかに高いレベルの本を、
月に数十冊も読んで(読み聞かせしてもらって)いるのです。
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公文式の値打ちは、自学自習で学年を越えて進んでいけることです。
自学自習ということを考えた場合、国語力や読書力が大切になってきます。
この先、高校教材に進むことを考えましたら、
やはりどうあろうとも国語力を高めておかなければなりません。
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公文式国語教材は、本当に優れものです。
ひらがな漢字から長文読解までほかに類を見ない教材だと自負しています。
中高生になって足を引っ張るのが国語、勉強の方法がわからないのも国語なのです。
幼児小学生の間はまずは国語力をしっかりつけておきましょう。
数学・英語に限らず、すべての学習で国語力が勝負になります。
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今年一年子どもたちは素晴らしい成長を見せてくれました。
冬休みたくさんのお手伝いをして、一段とたくましくなることでしょう。
来年度もよろしくお願いいたします。