全国公文進度上位者のつどいin徳島2009が
7月18日(土)阿波銀ホールにて行われました。
今年は午前、徳島市内の教室、午後はそれ以外の県下の教室対象
ですがこの日はあいにく私立の学校の終了式
我が教室では午前午後に別れての出席です。
The joy of shining together.
ともに輝くよろこび。
種を越えてお互い助け合い、支え合う自然界の生物たち。
その姿をかたどった今年のオブジェ。
又今日から始まる新たな挑戦の道を感謝の気持ちをもって
歩み続けてくれますよう
最年少現在幼中のA君
英語・国語終了表彰D君は
修了生を代表してのスピーチ
そしてフィナーレは
SMAPの『世界に一つだけの花』の大合唱です
今年も市原教室ではたくさんの子たちが表彰されました。
みんなの未来に(^^)// ハクシュハクシュ
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D君の発表作文を紹介しますね。(原文のまま)
2009年「進度上位者のつどい」発表原稿
テーマ『明日へ』
僕は、今回、国語と英語が最終教材に到達したという事で、
表彰していただき、本当に嬉しく思います。
さて、今回、僕は、「明日へ」というテーマで話をさせていただきます。
みなさんは、「明日へ」という言葉を何度か耳にしたことがあろうかと思いす。
僕自身も、友達や先生などに、「明日へ向かってがんばれば、絶対良くなるよ。」や、
落ち込んで、何もかも投げ出したくなった時、
「明日があるから、大丈夫だ」と励まされたりします。
これからお話しする体験談もこれに関連します。
僕は、ごく最近のある日、一冊の本に出会いました。
その本の題名は忘れてしまったのですが、
新社会人に向けてのマナー読本でした。
読書が苦手な自分でも読めそうな薄手の本です。
その中で、筆者が読者に向けて書いた一文が心に残りました。
それは、「今日の終わりは明日の始まり」という一文です。
その文を読んで、これまで、明日の事を全く考えず、
宿題も何もかも後回しにしがちでしたが、
今は課題をすぐに終わらせ、その次の日には、楽しく、
より発展した勉強ができるようになりました。
さて、僕は、修了生になることができましたが、
決して、これで、公文での学習に終止符を打ちません。
なぜなら、「明日」があるからです。
また、具体的にいえば、研究コースでの学習があるからです。
というのも「修了生」の「修」は、終わりの終ではないですし、
その「修める」の「修」が使われている理由には、
「これは、次への学習のステップだよ」という一つのメッセージが
あると勝手に解釈したからです。
だからこそ、僕は生涯、公文生として暮らしたいと思います。
最後に、僕から皆さんにメッセージを送りたいと思います。
それは、公文をずっと続けて欲しい、ということです。
なぜなら、公文の教室でいても、また、宿題をしていても、
何か充実感のある時間だな、と思えるからです。
だから皆さん、最終教材達成や、研究コース達成などの自分の目標が
達成するまで、公文式に残って下さい。
そして、僕も、公文生として毎日頑張ります。
これで発表を終ります。ご静聴ありがとうございました。
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今までの教室の子どもたちの作文は
ホームページ「子どもたちの作文」のページにあります。