公文式・市原教室の日記

徳島市、八万町、公文式市原教室での小さな出来事や、イベントの様子などををお届けしています。

「はやぶさ」がやってきた

2011年01月26日 | Weblog
アスタムランド徳島・子ども科学館で1月20日から始まった

小惑星探査機「はやぶさ」くん

行かれたお友達も多いのでは?






「イトカワ」への7年間60億㎞の壮大な旅から持ち帰ったカプセル「実物」だよ!












展示はアットいう間に終わっちゃうのだけど
感動したのが

プラネタリウムで見る

波乱と感動に満ちた探査の旅
「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」

今日は星の説明がない代わりに
50分の記録映画

日本の技術にばんざ~い \(^o^)/


たった4日間だけの展示とか
子どもたちの科学離れだとか、理系離れだとか
なんだとぼやくまえに
学校から授業で見に行くといいのに・・・

なんて一人でぼやいています。


たくさんの子どもたちに見て欲しいなぁ~





夢のつどい2010

2011年01月20日 | Weblog
毎年12月に行われている地区イベント「夢のつどい」
今年は文化の森イベントホールの都合で年が明けて1月に開催されました。

この集いは近くの指導者10名が集まって
各教室で小学生以下でG以上学習者、2学年先以上学習者、小6全員を対象に
日頃のがんばりを誉めるためのイベントです。

毎年このイベントのために指導者は夏から準備にかかります。




夏頃から出席者をピックupして
応援に来てくれるOBOG達を探して毎年企画を練ります。
手作り賞状にお菓子も準備して・・・。

受付はOB達が


手慣れたものです。



今年はたくさんの保護者の方が参加して下さいました。



まずは市原教室OG 徳島大学薬学部1年のA・Hさんから
楽しい大学での様子や、薬学へ進んだ理由など
最終教材がくれた自信などについてのお話はとてもわかりやすく、まとまっていて
最後のアンケートで「最終教材まで行きたいです」と書いてくれた子がたくさんいました。


小5のK・Mさんは英語でリンカーンのお話を


同じく小5のA・T君は春は曙を古典と現代語訳両方を朗読してくれました。
二人ともりっぱ!!



後全員で数学、英語国語の音読を

みんなが楽しみにしているクイズ大会も健在


最後に、本日お手伝いしてくれたOB達から一言

5名の中高生達がお手伝いしてくれました。
何が凄いかってこの子達5名のうち4名までが修了生
一人のこも後少しで終了です。

終了するって、ただ頭良くなるだけじゃなく人格も素晴らしくするんだと
改めて感じました。

たった10名の指導者が始めた地区イベント
こうやって何年も続けられるのはこのOB、OG達のお陰です。

夢の集いOB、OG達に大きな拍手を送りたいと思います。





マイペースが一番(修了者作文)

2011年01月15日 | Weblog
Congratulations!

文理中学3年のI君が国語教材O200到達しました。
後に続くみんなにメッセージをくれましたよ。
彼らしい本当にいい文章です\(~o~)/

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マイペース。よく言われます。学校でも公文でも言われます。
そのマイペースのお陰で、小1の時からずっと公文を続けていられたのですけれども、
この度の国語終了は、マイペースが故に、10月終了の予定が12月まで食い込んでしまいました。

しかしそれを踏まえた上で「マイペースは素晴らしい!」と、声を大にして言いたいです。
僕の某友人は塾の忙しさに音を上げかけています。
僕がそうならずにすんだのは、このマイペースのおかげなのです。
公文の教育理念である自学自習にも、ガッチリはまっています。

 ずいぶんと無茶なことを言いましたが、何においても自分のペースを保つのは大切なことです。
もし、何かしらに振り回されて困っていたら自分のペースを思い出して下さい。
そうすればきっと自然と道が開けてくるでしょう。


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本当にマイペースのI君。これだけの力を持ちながら・・・と
やきもきすることもありましたが、最終まできっちり学習できましたね。おめでとう!

大急ぎで進むのもいかも知れません。でも、公文は最終があるのです。
どんなに早く進んでも途中で辞めてしまっては何もならないのです。
例え小学2年生で分数ができたとして、それはそれで能力開発なのですが、
分数などその学年になれば大半の子たちができるようになります。
しかし高校内容になると大半の子たちが付いていけなくなるのです。

国語の最終教材、福沢諭吉の「学問のすすめ」をはじめとした、
なかなか読むことのない内容まで読み進みます。
またその批評を読むことにより、より深く理解することができます。
人が人としてどう生きるべきかを自分自身で考えられるようになります。
私はどの子にも最終教材まで学習をして欲しいと願っています。