そうだったんだぁ~シリーズでお届けします。
公文式って小学生のためのもの?
「公文式は小学生のための計算塾である」 「公文式は進学塾へ行く前の基礎学力養成所である」 いまだにそう思っている方がいらっしゃるようですが、 それは大きな間違いです。
公文式が何のためにあるかと言ったら それは、「高校で苦労しない子を育てるため」です。 さらに具体的に言えば、「大学入試センター試験程度のものは 制限時間内でほぼ満点が取れるような子を育てるため」です。
ですから、教材は、高校卒業レベルまではもちろん 先は大学教養課程レベルまで用意してあります。
算数・数学は6A~Vの5720枚 英語はD~Tの4600枚(プラス3A~Cの冊子10冊) 国語は8A~Rの6800枚。
全教科とも、2Aまで=幼児相当の【入門編】 A~F=小学校相当の【初級編】 G~I=中学校相当の【中級編】 J~O=高校相当の【上級編】 その先は大学相当の【研究編】だと考えてください。
公文式が「幼児・小学生のためのもの」であることは否定しません。 しかし、同時に「中学生のためのもの」でもあり 「高校生のためのもの」でもあることを ぜひ、知っておいていただきたいと思います。
公文式は大学合格実績といったものを公表しませんが それは何か一つの学習成果が 単独で何かの実績を作ることなどないと考えるからです。
高校や大学の受験に合格した時に「公文のおかげだ」と言ってくれる生徒の多さは 数字で合格実績を挙げずとも 公文式が小学生のためだけにあるのではないことを十分に証明しているはずです。
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