THE RECKLESS MAN*

過ぎ行く時~後悔は少なめなMY LIFE を送ることをモットーに、日々、テキトーな日常を書き留めています。

" PASSION " それは、自分を動かす、元気の源!

2014年08月25日 | 日記

昨日の大会は、前回の試合から数週間が経ち、練習はお盆の土曜日一日だけ。メンバーも、少なく今ひとつモチベーションが上がらない大会ではあったが、一度ボールに触れ、コートに立ち、ボールを繋ぎ、スパイクを打ったりしていると途端に楽しくなってくる。やっぱり、バレーボールが好きなんですね…。


 


準備万端~気合い充分?ベストな状態とは、程遠い雰囲気での大会参戦。がんばろう!一戦必勝!と言う言葉と裏腹に、やや気持ちが入らない自分が昨日のコートに立っていた。そんな状態で、試合開始。出だしは最悪、ポロポロとボールを落とし、チーム全体、どのメンバーも調子が上がらない。


 


そんな状態ではあったものの、声をだし、何とか自分とチームを奮い立たせようと奮起していると、相手チームがミスでお手伝い…日頃の鍛錬の成果?少しづつだが、チームの調子も上がり、第1試合はフルセットで勝利。最終セットは、危なげない内容で勝利をものに出来た。


 


2試合目。荒川特有の変則リーグ戦のため、必ず獲らないと行けないゲーム、決勝戦へ進むためのヤマ。終盤まで終止リードをまもりながらの試合展開であったものの、20点をこえたあたりでセッターがぎっくり腰でコートを去る…急遽、オレが、WS→セッター、林をコートINしてリスタート。


 


突然のハプニングにもかかわらず、チーム一丸となって暴れ、終止相手チームを追い込み勝利目前まで行ったのだが、あと一歩及ばず敗退。このゲームもコート上のメンバーが、気合い充分、それぞれ奮起、がんばってくれていたので、とても楽しめた、『オモロー!』な試合だった。


 


3試合目は、決勝へ進めなくなったあとの消化試合。しかし、普段出場機会の少ない、林、須沢にとってはゲーム感を上げる大事な試合。須沢は、サービスエースを獲り。林は、リベロも今回は居なかったので、フル出場、トータルでの経験を積むことが出来たので良かった。


 


一人の頑張りでは、結果はたかが知れているけれど、仲間全員の意識が同一方向に強固に一致したときのパワーを、今回のような不利な状況をものともせずに奮起した試合の中で強く感じた(勝負には負けちゃったけどね)。これを、" 火事場の糞力 "=" PASSION "とでも言うのでしょう。


 


この年齢になっても、いざという時はピークをとっくに過ぎたロートル達の身体を" 情熱 "が動かしてくれるものなんですね。そんな、自分(人)を動かす元気の源、" 情熱 "を失うことなく、人生を楽しみ続けていきたいと思います…