最近の同居人の一番の関心はダイエット。
検診の結果がでて数字がやばい状態だったのをきっかけに真剣に考え出しました。
よいことです。
ダイエットの本を買って来て、トイレに入って読んでます(笑)。
で、トイレから出るたびに、「○○がダイエットにいい」「○○を食べるようにしよう」とか色々私にいいます。
今日は、「たんぱく質ダイエットというのがある。」「たんぱく質、足りないよね?!」
私は、「そうだよ、たんぱく質は重要なんだよ。でもなかなか食品だけじゃ摂れないから、スポーツ選手やボディビルダーはプロテインパウダーで摂っている人が多いんだよね。」
同居人「プロテインパウダーを買ってシェイカーも買って毎日飲もう。」
私「ハイ、ハイ。」
やる気満々のご様子。
で、スーパーに買いに行きました。
小さいスーパーだったので、シェーカーはなかった。
パウダーが175gで16zl~(720円くらい)、私の好きな豆乳も買いました、7zl~(315円くらい)。
日本並みのお値段です。ポー国の食品は一般的に日本と比べるとかなりお安いので、その感覚からすると高いと言わざるを得ません。
実際に、普通の牛乳は1リットルで2~3zl~(90~135円くらい)なので豆乳は倍以上の価格です。
なので、家計的には圧迫されます。
ダイエットは金銭的にも精神的にも楽じゃないです、、、。
ところで、この国の豆乳のお味はどうかしら?と思ってさっそく飲んだのですが、日本とさほど変わらない普通の豆乳の味でした。
でも、日本の豆乳の味の方が美味しい気がする。
これはプレーンですが、他にバニラ味、チョコレート味もありました。
アメリカでも全く同様に味がついている豆乳がありましたが、売れ行きは味付きの方がよいようです。
やはり欧米人にはプレーンの豆乳の味はあまり好みじゃないのでは?と思います。
アメリカでの豆乳の価格は(おぼろげながらの記憶ですが)普通の牛乳よりちょっと高いだけだったように覚えています。
思うに、値段からしてポー国ではあまり豆乳を飲む人はいないのかな?
実際、売れている様子はあまりなかったし、、。
その代わり、脂肪2~3%の牛乳やサワークリーム、バターは売れるのよね。
そして価格が安いときたもんだ。(バターなんて200gで100円ちょっと)
この国でダイエットするには商品価格も気にしながら進めていかないといけないようです。
今日のポ語
mleko (牛乳、ミルク)
”むれこ”
私は牛乳を飲むとお腹がごろごろするので、飲めません。
(昔は平気だったのに、体質が変わったのだろうか?)
たんぱく質源としてはもっぱら豆腐、豆類、チーズになっています。
この国では数多くの種類のチーズが安く手に入るので助かっています。
でも、豆乳は高い、、、残念だ。