さーてさて、
グチグチと駄々をこねて、
たんぽぽに例の原稿用紙を持たせて先生の反応を待っているオイラなのでした。
すると、
朝、職員会議が終わったくらいかな・・・
我が家の電話がなりました。
ナンバーディスプレイを見ると、
学校からです。
(うー・・・早)
と思いながらも、電話に出ました。
「あの、●中学の×と申しますが・・・」
「ハイ、どうもいつもお世話になっております。(用件はわかっているけど、まずはご挨拶を)
「あの・・・」
「あ・・・」
「明日の親子清掃の件なんですけど・・・」
「あ~」
「実は先生、明日たんぽぽら陸上部の駅伝で行くんですけど・・・」
「そうなんですよね」
「たんぽぽも行かないし、去年も大会で免除だったんで・・・」
「そうですよね・・・」
・・・・・しばらく沈黙。
「じゃあ、今回は来れないということで・・・(声がさびしそう)」
「いや、ま、その・・・(オマエは田中角栄か??)」
「ただ言ってみただけで・・・。ひょっとしたらこう言うことになるんじゃないかと、正直想定はしてたんです。だから、たんぽぽに『×先生に聞いてごらん。』って言ったんです。でも、どうも担任の先生に『たんぽぽ駅伝に出るから、御母さん親子清掃来なくっていいんだよね?』って聞いたら、先生が不参加に書き直してくれたよ~』って言ってたもので。大丈夫なのかなと、思ってたんです」
と、正直にその顛末を話した。
すると、
「あ・・・そうでしたか。」
「でも、いいですよ。仕方ないですから。きっと学年の長のご挨拶とかをしていただきたいっていうお願いで電話なさってきたことでしょうし、娘いませんけど、清掃のほうは行きますよ。」
といったら、ホッとした様子。
「ただ、先生、1つだけ困ってるんですけど」
「何がでしょうか?」
「親子清掃の様子を原稿用紙に書いて欲しいという原稿依頼が来ちゃったんです。これだけは何とか勘弁できませんでしょうか?」
「えぇぇぇ?あ!新聞ですね。わかりました。その件は、別の方に何とか変われないか当たってみます」
ほー、よかったよ・・・
いくら考えても、原稿だけは出来ないよ・・・って思ってたんで、
一応OK!かな。
でも、油断は出来ないかも。
もう少し、観察することにしよう
で、話は終わりだよな・・・と思っていたら、まだ話は続く。(へぇ??)
「今日は親子清掃のこともあったんですが、実は・・・」
「え?まだ何かあったんかい??」
「ご存知かと思うのですが、来週の8日にマラソン大会があるんですが、この日先生方の研修会などの出張が多くて、マラソンのコースでの監視員が足りないんです。体育部の先生からこの学年(2年)だけ、保護者を2名出してもらえないか?と打診されておりまして・・・お願いできませんでしょうか?」
あらー、寝耳に水だった
どうも、この学年主任に頼まれると「NO」といえないオイラなのだ。
実はたんぽぽの1年のときの担任だったこともあって、
大変お世話になったっていうか今もお世話になりっぱなし
ちょっと、学年主任になった事情も複雑で、それを知っちゃっているので、なおさら・・・かわいそうでさ・・・
結局、オイラ人が良いんだな・・・
ワルになりきれないのだ・・・
だから、最終的に全部引き受けちゃって・・・
何度泣いたことか・・・
でもこういう星の下に生まれてしまったってことなんだよな~。
バカは死ななきゃなおらない。
お人よしも死ななきゃなおらない、ってことで。
「あ、いいですよ。」
と受けちゃった・・・
ということで、
8日の火曜日は、午後2時半から4時まで、
マラソンのコースのどこかに立って、監視員しています。
おとなしく、監視員してればいいんだけど・・・
そっちの方がヤバイかも・・・
グチグチと駄々をこねて、
たんぽぽに例の原稿用紙を持たせて先生の反応を待っているオイラなのでした。
すると、
朝、職員会議が終わったくらいかな・・・
我が家の電話がなりました。
ナンバーディスプレイを見ると、
学校からです。
(うー・・・早)
と思いながらも、電話に出ました。
「あの、●中学の×と申しますが・・・」
「ハイ、どうもいつもお世話になっております。(用件はわかっているけど、まずはご挨拶を)
「あの・・・」
「あ・・・」
「明日の親子清掃の件なんですけど・・・」
「あ~」
「実は先生、明日たんぽぽら陸上部の駅伝で行くんですけど・・・」
「そうなんですよね」
「たんぽぽも行かないし、去年も大会で免除だったんで・・・」
「そうですよね・・・」
・・・・・しばらく沈黙。
「じゃあ、今回は来れないということで・・・(声がさびしそう)」
「いや、ま、その・・・(オマエは田中角栄か??)」
「ただ言ってみただけで・・・。ひょっとしたらこう言うことになるんじゃないかと、正直想定はしてたんです。だから、たんぽぽに『×先生に聞いてごらん。』って言ったんです。でも、どうも担任の先生に『たんぽぽ駅伝に出るから、御母さん親子清掃来なくっていいんだよね?』って聞いたら、先生が不参加に書き直してくれたよ~』って言ってたもので。大丈夫なのかなと、思ってたんです」
と、正直にその顛末を話した。
すると、
「あ・・・そうでしたか。」
「でも、いいですよ。仕方ないですから。きっと学年の長のご挨拶とかをしていただきたいっていうお願いで電話なさってきたことでしょうし、娘いませんけど、清掃のほうは行きますよ。」
といったら、ホッとした様子。
「ただ、先生、1つだけ困ってるんですけど」
「何がでしょうか?」
「親子清掃の様子を原稿用紙に書いて欲しいという原稿依頼が来ちゃったんです。これだけは何とか勘弁できませんでしょうか?」
「えぇぇぇ?あ!新聞ですね。わかりました。その件は、別の方に何とか変われないか当たってみます」
ほー、よかったよ・・・
いくら考えても、原稿だけは出来ないよ・・・って思ってたんで、
一応OK!かな。
でも、油断は出来ないかも。
もう少し、観察することにしよう
で、話は終わりだよな・・・と思っていたら、まだ話は続く。(へぇ??)
「今日は親子清掃のこともあったんですが、実は・・・」
「え?まだ何かあったんかい??」
「ご存知かと思うのですが、来週の8日にマラソン大会があるんですが、この日先生方の研修会などの出張が多くて、マラソンのコースでの監視員が足りないんです。体育部の先生からこの学年(2年)だけ、保護者を2名出してもらえないか?と打診されておりまして・・・お願いできませんでしょうか?」
あらー、寝耳に水だった
どうも、この学年主任に頼まれると「NO」といえないオイラなのだ。
実はたんぽぽの1年のときの担任だったこともあって、
大変お世話になったっていうか今もお世話になりっぱなし
ちょっと、学年主任になった事情も複雑で、それを知っちゃっているので、なおさら・・・かわいそうでさ・・・
結局、オイラ人が良いんだな・・・
ワルになりきれないのだ・・・
だから、最終的に全部引き受けちゃって・・・
何度泣いたことか・・・
でもこういう星の下に生まれてしまったってことなんだよな~。
バカは死ななきゃなおらない。
お人よしも死ななきゃなおらない、ってことで。
「あ、いいですよ。」
と受けちゃった・・・
ということで、
8日の火曜日は、午後2時半から4時まで、
マラソンのコースのどこかに立って、監視員しています。
おとなしく、監視員してればいいんだけど・・・
そっちの方がヤバイかも・・・