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備忘録

鑑定書の結論を自分なりに -4- 最終回

2013-03-19 07:58:24 | 雑記録

 

鑑定書の結論を自分なりに -4- 最終回

さて前回、「鑑定書の結果を自分なりに -3- 」の続きです。

今回も支援者ブログで一番情報の早いlm767様の「高知白バイ事故=冤罪事件確定中」で掲載された、2/28高知白バイ事件、再審請求記者会見の内容を引用させていただきました。

この事件を知ってまだ日の浅い方々に少しでも理解を深めていただけたらと、自分なりに過去の記事の写真などを引っ張り出して説明をしています。


さて今回はシリーズ?最終回・・・・
(4)提供された画像(ネガフィルム)の中に後日合成された画像があるかどうか
(5)その他の専門的指摘事項


これについては瀬戸内海放送で3月6日に特集が放送され、インターネットでも配信が始まっていますのでそちらを御覧いただくとよろしいです。

こちら → 瀬戸内海放送「白バイ事故」特集ページ 
 
書籍紹介 → あの時、バスは止まっていた


この放送でも出てくる「足の無い通行人」については私のBlogでも過去に出していますので御覧ください。

過去記事 こちら → 足の無い写真を考える


以下は、瀬戸内海放送の内容から一部を抜粋借用致しました。
いつも真正な取材と報道に敬意を表します。
130308-51.jpg


これは前回記事に載せるべきだったが、連続したネガでこんなに色調が異なっている。
130308-52.jpg


130308-53.jpg


130308-54.jpg


この三宅教授の鑑定結果を受けて高知地検は・・・・・
130308-55.jpg

逃げ道を検討しているということか?

もうそろそろいい加減にしてもらいたいものだ。
最後ぐらい、いさぎよくできないものだろうか?



実は・・・・支援者側の持ち駒は公開されているこれらとはまだ別にもあるらしい。
それらの公開許可が出たらまたBlogへアップしたいと思いますが、まだ私の手元にそれらの詳細を記した資料が来ていませんのでお待ち願います。


真実を知れば知るほど警察・検察への不信は積み上がるばかり。
そのおかげで高知県の評判が落ちている事に県民はもっと怒るべきでは?



  
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「モーニングバード」で放送

 
 2月28日の再審請求記者会見を報道したのは、朝日新聞(地方版)。地元紙高知新聞。四国新聞(配信記事)。そして、テレ朝、3月1日放送の「モーニングバード」。
 
 新聞記事を見比べると、それぞれのスタンスが見えてきて、面白いのですが、今回、まずはテレ朝「モーニングバード」をごらんください。 
 
 youtubeより共有しています。削除の可能性大です
番組の中で大澤元検察官(弁護士)が、再審請求の厳しさを訴えています。事実、その壁は厚くて高い。この事件ではその壁がさらに高くなっているのは、再審が片岡さんの無実を証明するだけでなく、高知県警の「証拠捏造」=犯罪行為を立証することにつながるからに他ならない。
 
「このままでは危ない」と感じた検察側も可能な限りの対応をしてくるだろう。その一つが裁判官交代。今の担当裁判長はこの春で高知地裁在籍ちょうど3年。 向こうさん方が裁判長を転勤させるに、時期的に何ら問題はないことになる。この記事を書いている今にも、内示はでているかもしれない。
 
裁判官交代で思い出すのは愛媛白バイ事件国賠訴訟。この裁判の控訴審も新たな事実が出て、有利に進んでいたと思われていたがが・・・結審予定日に裁判官交代・・・結果は刑事無罪(少年審判)の少年が白バイの修理代約80万円を支払う判決となった。
 
話を高知白バイに戻します。 今度の三者協議、「モーニングバード」でも言ってましたが、地元マスコミにも注目されています。地元が気にする理由は三宅鑑定書に対する地検がどのような対応をするのかにあるようです。
 
それだけ 今回の鑑定結果が実際の報道以上にインパクトがあるってことです
 
「書庫」【マスコミの話】次回は新聞報道読み比べの予定。
 

 

いい加減な御用鑑定

現在、大慈彌鑑定と三宅鑑定を比較していますが、いや~~誤用鑑定士さん、適当なことを書いてますね~。
それと尋問調書を読んでみても・・・実に支離滅裂(笑)

「大慈彌鑑定」
■バスのスリップ痕様のものはバスが白バイとの衝突により前輪の横すべり運動により生成された横滑り痕である。(タイヤの溝はない)

そして尋問調書によれば、弁護士の質問に対しても「ブレーキ痕ではなくバスはブレーキをかけてなく白バイに押されてできた横滑り痕だ」と答えている。

その他にも、いい加減な珍回答で呆れるばかりなのだが、まあそれらについては関係者と相談して、掲載してよいとなった時には出します。(私はどこかの田舎検察クンとは違いますからオトコの約束、紳士協定は守ります。)


さてさてそんな懐かしい横滑り論!・・・ところが当ブログの過去記事にも書いていますが御用鑑定人の山崎せんせー「欠陥月間交通2011年1月号」では・・・・
 こちら → 事故現場痕跡の常識 7 

■よく見るとバスのスリップ痕にはタイヤのたて溝が印象されている。 

おぃおぃ・・・言うことが全く違ってませんか?

よく見ると・・・って、本当によく見てもらいたいものである(苦笑)

御用鑑定人ってみんな出たとこ勝負?
いい加減な本を買わされてる警察官諸君、お気の毒です。
言う事がコロコロ変わる、誰がこんな鑑定を信用できる?




さて、また本に白バイ関連記事が出るようで、雑草魂2に紹介されています。

130309-51.jpg

こちら → 雑草魂2 

サンデー毎日3,17増大号
「高知白バイ事件」再審請求の異様~「新鑑定書」は警察の証拠捏造を暴くか!




  
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間が抜けていた・・・ ~派遣先には Visual Studio が無かった

【 PC遠隔操作事件 】

容疑者が iesys.exe アイシスドットエグゼ を作り、
それを使ってPC遠隔操作をやったと決めつけた。
思い込み?謀略?

「だれが首輪を付けた」かというこの事件の核心と併せて、
まだはっきりしないところもあるが別途取り上げたいと思う。
が、
いずれにしても、警察はこれを前提にして「有罪ストーリー」を作りあげ、
逮捕に突っこんでいった。

吹き出しそうな話がでてきた。
iesys.exe を作ったと決めつけた派遣先のコンピュータには、
そもそも開発環境 Visual Studio がなかったことがわかった。
このソフトの図体はでかい。
めいっぱいインストすれば 7.1GB Requierd も喰うようシロモノである。
容疑者が C# を使える・使えないなどとゆう以前の話、ということだ。
派遣先会社の現物PC と自宅のを押収して、青ざめたに違いない。

「やばい、どうしよう!?」って・・・

 

 

片岡さん検察審査会へ

本日付けの雑草魂2(元:スクールバス運転手)を拝見したら・・・・、

本年1月7日付で「不起訴」となった(以下)、

1、被疑者    目撃したと証言した白バイ隊員
2、罪 名    偽 証
3、事件番号   H23-101283
4、処分年月日  平成25年1月7日
5、処分区分   不 起 訴

これについて本日3月11日に検察審査会へ書類を提出されるようです。

証言内容とは矛盾する隊員自身の行動(時間的な不一致)、見えるはずのない位置関係、逆に見えているはずの位置関係ながら見えてないと証言するなど多くの矛盾点が散見する証言を、当時の裁判官があっさりと採用し、片岡さん側の3名の証言者は全く信用できないとされたのです。

当Blog過去記事に私の推論として書いてますが、仮に衝突事故が起きなかった場合はそのわずか数秒後に、今度はその隊員自身がスクールバスと衝突するかも知れない位置関係に居たはずなのですが、自分自身の危険には一切触れてなかったこともおかしな話。目撃したことにするために近くに居たことにした一方で、そこまでは気が回らなかったということがわかります。
  過去記事 こちら → 警察官は目撃していない(再び)


いずれにしても目撃したという隊員証言の矛盾に気付いてくれればオカシイと判断していただけるでしょう。
正直言うと検察審査会がイマイチよくわかっていませんが・・・・。
確率的に考えて身の回りに選出された人が1名ぐらい居てもおかしくないのに誰一人居ない(内容は守秘義務としても)、インターネットで過去に選ばれたという人が1名しか見つけられなかったこと。(それも今は見えない)、さらにクジは1回目だけで、2回目には悪い言い方をすれば(裁判官や検事も来る?)事務局の人間が人間を選んで人選を行なっているとか・・・・(我々国民向けの表向きはクジで選ぶとしか情報が出されていない)
そうか!それなら危険分子とされかねない私らに回ってくるはずもない(笑)

え?検察に不利なケースでも起訴相当とか出ることもあった?・・・ですね、制度が変わるまではそうなっても再度検察が不起訴とすれば終わってた、審査会が機能しているというパフォーマンスができました。
しかし改正後は二度起訴相当となれば強制的に起訴となるので今後はどのようになるのでしょう?
それでも簡単ですね、2回目の審査会までに6カ月~完璧を期すなら1年以上を捜査で引っ張り不起訴とし、その頃には「厳選した審査員」に総入れ替えとなっているから強制起訴をされないように「不起訴」とできますものね~、単純なヤリ口ですが手順を踏んでいて合法ということです。(疑ってたらキリがありません)

まあ、その話については本日はさておいて・・・・

客観的な庶民感覚として常識で判断しても、少なくとも再捜査をすべきという結果にならなければオカシイと思いますけどね。


<追記>
高知県警の内部告発について関係資料を一部分だけですが見ることができました、新聞に載った警察官犯罪にも更にまだ裏があったり、また一部の内容は裏付けが完全ないこともあり鵜呑みにして公開はできませんが、これらすべてが事実なら・・・・忌々しきこと!
私たち県民は実態を知り考え方を大きく変えなければいけなくなります。


  
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修正写真だらけ

画像の内容を変更する改ざん以前の問題なのか?実に修復痕だらけの白バイ事故写真です。現場写真を順次見直してたら・・・・出てきますね~。

たとえば、おなじみになったスリップ痕もどき写真(画像クリックで拡大)
130314-51.jpg

右のスリップ痕の真上に注目です。

部分拡大してみると
130314-52.jpg

キリスト様のお導きか??? わかりますか?

わかりにくいという方のために輪郭検出をかけてみます。 すると・・・・・
130314-53.jpg

右は薄れていますが十字架を思わせるような傷のデジタル修復痕が見えます。

扱いが雑!!というか「あ~でもないこ~でもない」と、御褒美の昇進もないままに捏造だけに加担させられた諸君がアレコレ苦労した痕跡なのでしょうね。

おっとこんな突っ込み記事を上司に見られたら困るって?


こういう修復について先日の関連記事もどうぞ。→ 鑑定書の結論を自分なりに -3-


*次回は貴重な左スリップ痕ですが、出番が少ないだけに雑ですね~(笑)


  
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3月18日(月)のつぶやき

2013-03-19 05:26:41 | 雑記録

日経平均株価【998407】:銘柄情報 - Y!ファイナンス m.finance.yahoo.co.jp/stock?code=998…


元横綱大鵬の孫が格闘家へ 祖父の言葉胸に挑戦 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/sports/news/13…


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三宅教授がドット構造を明確に断定することのできなかった理由も鑑定書にはかかれている。XYZ社の撮影時に三宅教授の立会いさえ認められてなかった。高知 白バイ


仕組まれた罠(わな) 遠隔操作誤人事件 - 雑記Z - Yahoo!ブログ blogs.yahoo.co.jp/jbh024470000/3…


注目の会見、講演、シンポジウムをノーカットで。 - プレスクラブ - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局 videonews.com/press-club/080…


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