27面
白バイ事故 県警写真「偽造疑い」
再審請求男性ら、鑑定書を公表
高知地裁に再審請求している元バス運転手の男性(59)らが
28日、高知市で会見。県警が撮影した事件現場の写真を
「偽造したと疑わざるを得ない」などと解析した鑑定書を公表。
鑑定書は2月上旬に高知地裁に提出しているという。
鑑定したのは、画像解析などを専門とする千葉大の三宅洋一名誉教授。
鑑定書によると、教授は、地裁が依頼して民間会社が作成した
事故現場のネガフィルムのデジタル画像や、男性側が接写したネガフィルム
の画像などを解析。
バスのスリップ痕について
「痕跡は液体などにより、人為的に偽造したと疑わざるを得ない」
地裁、高知地検、男性側で同意した第三者機関は
昨年10月、ネガを光学顕微鏡撮影。
記事を一部引用。今日「モーニングバード」で記者会見の様子や
三宅鑑定書の内容等、事故から7年間を振り返って、今の家族の
生き様を紹介、今後再審に向けての意気込み、「再審の扉」を開き
「事故の事実を明らかにしなくてはならない」強い思いを訴えました。
3月6日には、KSB放送「高知白バイ衝突死」第27弾放送予定
いよいよ、最終局面を迎え、ラスト・スパート。
タイトルの27面、今朝の高知新聞朝刊です、申し訳ございません。
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