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アラーム・フォー・コブラ11
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プライミーバル シーズン3
今回“時空の扉”から来たのはカビ!? 未知なる菌が人間を襲う 第5話~第6話配信中
南鳥島沖のレアアースは高濃度(NHK)
・ 南鳥島のレアアース、一部で中国の約20倍 - 日テレNEWS24(2月21日)
◆昨年、大量レアアースの存在が判明
・ 第29回 ここが出る「南鳥島でレアアース/今年も節電の夏」 - 読売受験サポート
・ レアアース200年分以上、南鳥島海底に 東京大が確認 - ※記事全文見るには登録が必要。朝日新聞デジタル(2012年6月29日)
・ 南鳥島の地図 - Yahoo!地図
・ 日本の最東端「南鳥島」~絶海の孤島を訪ねて - 時事通信
お知らせ
明日、3月1日(金)モーニング・バードで「高知白バイ事件」
放送されます。
平成22年10月18日、再審請求提出以来の放送
今日の記者会見の模様、鑑定書の内容等々
中身の濃い内容、見る事”必見”
今後の再審に向けて弾みになると思います!
必ず「再審の扉」を開けます。
当時22名生徒の「信頼」を取り戻すために
法廷で「真実」を述べた3名の方々の汚名を晴らすため
真実を根べたことが「偽証」、嘘を述べた方が「真実」
そのような事が許されるはずがありんません!
事故の事実を明らかにするための、ステップになれば
朝、8時~9時の時間帯見て下さい
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機能不全な公安委員会
●モラルの低下が激しい警察官
2012年の警察官・警察職員の懲戒処分人数は、全国で昨年458人となり、過去最悪を記録した。全国の傾向だけではなく、高知県警も負けていない(笑)
2012年は1年間で高知県警の警察官が3人も逮捕されている。
・中学2年生の女子生徒にみだらな行為をした警察官逮捕(2012年05月)
・官舎で窃盗容疑の警察官逮捕(2012年06月)
・万引容疑の警察官逮捕(2012年12月)
この3人は懲戒免職処分が相当と思われる。2012年は、全国で62人の警察官・警察職員が免職処分されている。というと62人中の3人だから、高知県警の逮捕者全国シェア(笑)は4.8%となる。都道府県別の人口統計で調べると、全国民12,805万人に対し高知県民は76万人だからわずか0.59%の人口構成比にすぎない。県民の人口構成比に比べて8倍もの異常に高い率で高知県警から逮捕者が出ていると言える。
職員千人あたりの懲戒処分人数でみると、①奈良県警(4.337人) ②群馬県警(3.904人) ③山梨県警(3.586人)がベストスリー。わが高知県警は3.160人で、惜しくも表彰台を逃したが、それでも不祥事四天王の一角なのはごリッパというべきか(笑)
茶化さずに言っても警察のモラル低下は目を覆うばかりである。あまりの不祥事多発に、身内の新聞社にまで「高知県警2 件懲戒が過去5年で最多」などという記事を書かれてしまうほどだ。提言書に書かれているような「犯罪の原因となる規範意識(モラル)の低下」が激しいのは、警察官の方であることは間違いない。
厳しい提言書を突きつけられないよう、身内の新聞社まで抱き込んで「県民のモラルが低い」などという恥知らずな提言書を作らせる県警では、不祥事が繰り返されるのも当然である。ここまで不祥事が連発すると、流石に上層部は危機感を覚えたのだろう。昨年末28日の仕事納め式に続き、1月25日の署長会議でも県警本部長が指示を出している。
不祥事で県民の信頼損なった─県警署長会議で本部長
県警の加藤晃久本部長は25日、県警本部で開いた署長会議で、昨年続発した不祥事を念頭に「県民の信頼を大きく損なった。不祥事の絶無に向けた意識付けをさらに徹底してほしい」と指示した。
加藤本部長は「県内では昨年、懲戒処分で6 人、監督上の措置で14人を処分し、3 人の(警察官の)逮捕者を出した。全国同様、あるいはそれ以上に重大事案が増加している」とした上で、「自分のチェックすべきことが何かをよく認識し、管理者としての機能を果たすよう指導点検してほしい」と述べた。~「未検挙の重要事件が残され、~県民の体感治安が回復しているとは言えない」─ 2013/01/26 高知新聞朝刊記事
問題の本質はそこじゃないだろう。まったく的外れな指示なのであるが、事態の深刻さがどれだけ分かっているのか。
●不祥事をスルーする公安委員会
各都道府県には、その警察の運営を管理する権限を有する都道府県公安委員会があり、高知県にも公安委員会があるらしい(笑) 公安委員会は「毎週1回の会議を開き、警察から高知県警察の運営方針や、それを踏まえた警察の各種施策のほか、毎日のように発生する事件・事故等への取組状況などの報告を受け、公安委員会としての意思決定を行い、意見を述べ警察の業務運営に反映させる」とされている。
だが、何か足りない。警察不祥事について意見を述べ、警察の業務運営に反映させているのか?不祥事が多発した2012年の公安委員会議事録を調べてみたが、上記の高知県警が起こした3大不祥事に関して委員から質問や追及した形跡がない。これは一体どういうことかな?
→公安委員会の開催概要
●機能不全の公安委員会は解体してやり直せ
公安委員会の会議時間も短い。ざっと見ても1時間ぐらい、短い会議で45分程度で、中身についても通り一遍な話が繰り返されている。これでは、県民が警察業務を監査していると言える内容ではない。
不祥事が起きるたびに、警察組織としてどう再発防止を講ずるのか、というような突っ込みが委員会に期待されているのである。しかし、県民の期待に反し、警察に楯突かないメンツを公安委員として県議会が選んだことにしているから、委員会が適切に機能しなくなっているのだろう。デキの悪い警察に対してきちんと指導ができない“なれ合い委員”では県民として困るのである。形式上、県民が選んだ事にしている“委員”ではなく、直接指導・指揮に乗り出す必要があるかもしれない。でないと、いつまでも警察が“更正”できないままになる恐れがある。
「県民の規範意識(モラル)が低いから犯罪が起きる」などというふざけた提言書を作らせて社会不安を煽り、組織の勢力拡大を図ろうとした高知県警だが、それは完全にブーメランになって返ってきた。
「おめーらが一番信用ならんぜよ」
というのが高知県民の心情ではないか。まだ不祥事が隠されていると思っている県民も少なくない。内部で不祥事を隠し続ける「悪しき体質」から抜け出すには、正直者だけが警官の職に就けるようにしなければならない。無理だろうが、高知白バイ事件で証拠を改ざんした犯人が名乗り出れば県民も見る目が変わるだろう。
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- 2013-03-03
- 警察っていったい...
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