レッドグランパ公式ブログ
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どうも41才、宮脇です。

時代は40代ということで今年も頑張るぞ!っと。え、なんで40代の時代なのかって?そりゃアンタ、今が旬のタレントさんてみんな40代でしょう。福山雅治だって大沢たかおだって40代だから。えっ?いっしょにすんなって。いいでしょ!ほっといて!

ところで昨日寝る前に読んでた本にドキっとすることが書いてあったことで「自分の不遜を捨てて物の様式美に学べ」と言うもの。どういうことかというと今あるものの形ってこれまで長い年月を経て多くの先人達が試行錯誤し血の滲むような努力を惜しまず完成させたものであり、これから新たに形を生み出すためにはこれらの事実や事象を一度総括し学んだ上で行わなければ決して新しいものは生まれないのに、それこそマスターベーションのように自分の感性を信じてデザインしたものに何の価値があるのか!ということだった。「やべえ、俺が作ろうとしてたツナギだってそういえばそこまで真摯にデザインと向き合って作業してただろうか」と反省と同時にどこか俺のなかで釈然としないものがあった何かが分かった気がした。

例えばジーンズなんかにしても2大ブランドのLEVISとLeeってあるでしょ?日本人はあまり意識しないかもしれないけどアメリカ人にとってはこの2大ブランド、かなり使用用途が違います。LEVISは完全に作業服です。炭鉱工だったり、エンジニアだったり、いわゆるワークウエアなのね。で、一方のLeeってカウボーイが履くズボンなわけ。これを知ってればアメリカワークウエアの匂いがするツナギを作りたいって思えばLeeのデザインを踏襲することは有り得ないし、カウボーイが着るかもしれないワークウエアを作るってなったときLEVISのデザインもNGなわけ。で、これを理解しててそれでもこの既成概念を壊すんだって新たな取り組みをするんならいいんだけど、それを知らないで良いとこ取りで、胸ポケットはLeeでお尻のポケットはLEVISにしよう、なんてことしたらもう最悪。

何気に履いてるジーンズでも実はこんなお約束事があるんだから、それこそ定番アイテムなんて無数の約束事があるはずだ。それを知らないでつぎはぎだらけのルール無視した良いとこ取りのお馬鹿デザインに満足してた自分が情けない。

たかだが数十年生きてきた俺がほんの数年デザインについて(しかも専門的にじゃなく趣味で)考えてきたものに何の価値があるんだ!って思うと、ここは一度原点に戻って、一体誰のために作るのか、どういう風に着て欲しいのか、着てもらう人は何を望んでいるのか、ってことを頭においてまずはこれまでのツナギを研究しなおさなきゃいけないって思ったのです。う~ん、でもこれって膨大な作業になる気がする。

自分を棄てる勇気って大切ですね。でも自分というものを棄てられないから変なプライドが邪魔するってこともあるし、だから人は苦労するんだろうなあ。人生死ぬまで勉強とはよく言ったもんだわ。



そうじゃなくて今日のスナップオンはどうした?

T社長!
長年友人のようにお付き合い下さり有難うございます。
今日も無理矢理購入してくれました(爆)。
本日の品は「配線ターミナルキットWITHスナップオンBAG」です!
早く僕の○○リ○ン見つけてね!


JA氷見の杉木ボスと鎌仲くん。
ボス~!それは携帯電話じゃないですよ~。
あらら~、鎌ちゃんもそれ髭剃りじゃないんだよ~。
あいかわらず大ボケの杉木一家でした(笑)
向コチンの驚きポーズ写ってなかった(ゴメン)。


孫のおもちゃが電池切れということで早速買って頂きましたの精密ドライバーです。
何気に人気商品なんですよね~。


今年引越ししたAutoGARAGE Booのたくちゃん。
仲間の車屋さんからの外注が多く遂に購入のYA6550(異音検知ツール)とEETA501(アンペアアダプター)でした。
最近スナップオンカラーに塗り直したリフトがCOOLです。

そいじゃまた!

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