ありがとう

時々ふらっと除きたくなる、お店に
先月末、暫らくぶりに顔を出すと、お馴染みの店員さんが
目を丸くして「如何したの？すご～く痩せたんじゃない」と
声をかけてくる「うん、ここのところちょっと、体調がよくなかったの」と
応え、目の保養だけして帰ってきた

その日から何日か経った夕方、小中の時の同級生から「
具合悪かったんだって？」と、電話が入る。

心配してくれる友に一通り話すと、丁度私たちの年代がそうさせるのよと
言い、この年を乗り切れば絶対良くなるからと落ち込もうとする私を
勇気づけてくれるそして次の日、今度は東京の友人から
「出ておいで、気分転換すれば一発ょ」と

何年経っても、友とはありがたいもの声を聞いただけでも
何やら元気になった気分うれしいなぁー

大好きな兄さん、姉さん

夕飯の後片付けを済ませ、さぁーゆっくりできる、-----

と、それを見越したように電話が
　開口一番「元気になったかい」と義理兄
体調が未だ本調子じゃないので、連絡もせず義理を欠いたままの私
「兄さんごめんなさい電話もしないでお陰さまでだいぶ良くなり
首も痛み止めの薬の世話になるのが、少なくなってきました」

「まだ完全に痛みが取れた分けじゃないんだぁー、それは辛いなぁー」と兄さん

心配かけてはと思い、言ってなかった内視鏡カメラの話をすると、一瞬兄さんが
口ごもり、「今時ポリープがあったところで大丈夫だ、内（兄嫁）のだって何年か
前に取ってるょ」と言いながら義理姉に変わるそしてしばらくの間身体の
話に終始し「早く元気になって遊びにおいで」と言ってくれる

兄さん、姉さんの優しく心温まる気遣いが、本当に嬉しく何よりの回復剤