日々の中にある小さな幸せ?

孫のちょっとしたひと言  庭の小花  空に浮かぶ雲

今日は10日、雨でちょっと肌寒く

2010年10月11日 | 日記


雨の日曜日、これといってやることもなく、朝から新聞、カタログ
旅の本と、ゆっくり目を通す

新聞一面には、長野県松本市の穂高連峰を一望する、北アルプスの
涸沢カールが大きく載っている。そこには小雨に濡れしっとりした紅
葉風景が写し出されている
今夏の猛暑、そして好天に恵まれたことで、ナナカマド、ダケカンバが
鮮やかな赤や黄色に色付き、この6~7年で一番良い紅葉ではと、載っ
ていた写真も前景に赤やオレンジに紅葉した姿、遠景には黒に近
いグレーの石畳、そして所々に残る緑の葉と。
そのコントラストの妙味が、見る人を思わず、惹きつけずにはおかない

旅の本も紅葉真っ盛りのあちらこちらを、誘うようにこれでもかと、載せて
いる
来月4日地区のお仲間さんと、錦秋の妙義山と冨岡製紙の見学に参加
する
最高の紅葉に巡り会えますように今からとても楽しみ


雨の土曜日

2010年10月09日 | 日記


夜中12時過ぎまで、撮り貯めていたビデオを見る
朝目が覚めたら8時過ぎあぁ寝過したーと慌てたが
今日は土曜日だった
走り去る車の音が、雨だと知らせてくる
そういえば降ってくる前に、釣りに行ってくると夕べ、
言っていたんだっけテーブルに用意しておいた
パンやバナナが無いから、行ったんだ
この雨の中、カッパを着て、釣り糸を垂らしている姿を
想像すると、本当に好きなんだなぁーと、思わざるを
得ない風邪をひかないでね
今日はお父さん、貴方の67回目の誕生日何作ろうか
私と違って、あまり食べることに執着しないひとだけど
お寿司は好きだよね中トロでも買って、手巻きにする
そうそうお父さんにとって一番の贈り物、千葉の孫から手形の
ハガキが今配達されたよ夜にはハッピバスデーの声が聞けるかな?

今日は寒露

2010年10月08日 | 日記


草花が冷たい露に、濡れ始める頃《これを寒露》と言うようだ

起きると同時にキッチンの窓全開
朝の冷気がサッと流れこんでくるちょっと肌寒く、今が一番
気持ち良い東側の窓向こう、山の木々の間に朝焼けが
薄いオレンジ色に染まり、広がり始めているもう少しで朝日を
上半身に受けられる。
サァー湯を沸かし、一番のお茶をご先祖様に、飲んでいただこう。
そして弁当作り、40数年、数こそ違えどずっと作り続けてきた
今日のメニューは、ハスの炒め煮、鶏から揚げ、インゲンのお浸し
お漬物、ご飯の上には焼き鮭、これでいいかな色どりもまぁ
まぁだし、良しとしよう
そして主人と二人だけの朝食ナスと茗荷の味噌汁、シャケ、
ハンペンのバター焼き、きゅうり、大根、人参の一夜漬、生姜の
煮物、変わり映えのない品々だけど、何時もいつも美味しいーー
美味しいと思いながらいただける、健康に感謝


旨過ぎだー

2010年10月08日 | 日記


焼き魚の石鯛を食べた主人の最初の一言「これは旨過ぎるー」だった
確かに旨い美味しいと言うより旨いの言葉のほうがピッタリくる
釣りたてを調理していただくこんな贅沢、他にあるだろうか
手の平サイズで、脂が適度にのりちょうど良い塩加減と、全部がうまくいき
「旨いー」の言葉になった
この処殆んど毎日と言っていいほど、魚がテーブルに少々飽きてきた
感があったが、今日のこれは本当に旨い主人の腕前に感謝かな
明日も雨が降らず、風が強くなければ行くんだと、楽しみにしている
釣れれば何よりだけど、たとえ釣れなくても、釣り仲間と過ごす時間が
楽しいと言う天気が良いといいねお父さん


日々平穏 これが一番かも

2010年10月07日 | 日記


来春の花粉の飛散量が何と今年の7倍と、今朝の新聞に
それでなくても目がかゆく、クシャミの連発で落ち込んでいるのに
あぁー憂鬱だなぁー確かに今夏の暑さは凄かったしねぇーと
半分納得しながらも、凹まざるを得ない
散歩の途中、沢山の杉の木の下を通るが、来春のことを考えた
だけでもゾッとする 散歩コースを変えなければね--------

さっきから主人は外の手洗い場で、昨日釣ってきた魚の処理に
余念なし今夜も美味しいお刺身や、煮魚、焼き魚でテーブル
は賑わうことだろう
私はといえば、コーヒー片手に読書渡辺淳一の新刊本「孤舟」を
2日前から読み始め、完読目前定年を迎えた60歳の男の
「自分の夢とあまりにも掛け違ってしまった、日常の切なさ、やる
せなさ、怒り」を綴ってある
私も主人が退職した時、どうなるんだろうと、ひどく心配したが
まったくの杞憂に終わり、4年も経つ

今もお互いの領分を侵さない(心の中も含み)どんなに気分の
悪いことが有ろうとも、朝の挨拶は必ずするという暗黙の了解
の元、そこそこ楽しく過ごせている
要はお互いを思いやる気持ちがあったら、平穏に過ごせるん
だと納得これからもよろしくネ

雨上がりの中に、いい香りが

2010年10月06日 | 日記


玄関を開けた、とたんに良い香りが鼻先に
道を隔てた前のお宅からだ金色のキンモクセイが小花を
びっしりと付け、雨上がりの重い空気の中、漂ってくる
去年も沢山の小花が、木の下一面に散り敷き、まるで絨毯
のように見えていたっけ

そういえば我が家も去年、植えたんだったと、南側へ廻って
みる。木は前のお宅よりずっと小さいが、それでもオレンジ
色の小花をいっぱい付け、そこはかとなくやさしい香りを
放っているこれからしばらくの間、この香りに包まれ過ご
せる
今年は秋が短いと聞く。香りを楽しめるのは、ホンのわずか
な期間だけになりそうだが、楽しみだ

消したい「黒歴史」

2010年10月01日 | 日記


昨日の産経新聞に消したい「黒歴史」という一文が載っていた
「なかったことにしたい過去」のことを「黒歴史」と呼ぶことがあるそうだ

ネット上で個人の情報発信が始まって十数年、ブログも10年近く
経過しているという
結果「なかったことにしたい発言」がネットに散らばっている人が
増えてきたと記されているそして発信歴が長い人程、垂れ
流しているのだそう
これを見た時一瞬、私は大丈夫?と自問自答まさに今、自分が
している可能性があるからだ
発信し出して大分経つ自戒の意味でも初心に戻らねば