あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

長い夜

2009-12-22 18:23:39 | つれづれ
夕闇に浮かぶ月をぼんやりと見上げていた。今日は冬至。一年で最も昼間が短い日だ。それは前から知っていたが、「一番影が長い日」というのは、朝のテレビではじめて知った…と思う。はて、このことを実証しないまま日暮れを迎えてしまった。まあ、どのように実証するかを考えていなかったので、それほど真剣には考えていなかったが。

缶ビール一本で睡魔に襲われ、気が付くと車窓はすっかり暗闇になっていた。損をしたと言うよりも、少しでも眠ることが出来て良かった。決して寝不足ではないのに。それは、夜が長くなったから…?
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サービス

2009-12-22 07:35:16 | つれづれ
車内販売のコーヒーは、ついつい買ってしまうが、正直値段が高いと思う。いっそのこと飛行機の機内サービスのように無料にしても良いのではと思ってしまうが、途中で乗り降りがあるなど、列車でそのサービスを提供するのは難しいのかもしれない。まあ、みんな好きなものを買って飲めばいいのだから。

そう、飛行機でもそれは同じで、海外の格安航空会社などでは飲み物だけでなく、各種機内サービスが有料化されていたりする。まあ、今のところ海外に行く予定はないが、何となく寂しい気持ちになる。

経営危機のただ中にある日本航空は、機内サービスでは世界でもトップクラスだという。海外旅行が特別なものではなくなった今、それがどれだけの価値があるのかはわからないが、それも何だか寂しい話だ。

ホットコーヒーを頼んだら、朝食にもなるお菓子をおまけでくれた。僕の気持ちを汲んでくれたのかはわからないが、少しうれしい。
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袋綴じ

2009-12-22 07:20:24 | つれづれ
ゆっくり眠りながら行こうと思いつつ、ついつい車窓に目がいってしまう。こんな時は車内販売のホットコーヒーでも飲みながら、移りゆく景色に心を任せてしまうのもいい。

並びの反対側の窓際に座った男性が、週刊誌の袋綴じを破っていた。そんな時間の過ごし方もあるなあと思いつつ、そんな雑誌を買った記憶を辿ってみたが、ここ数年はなかった。男だから興味がないわけではないが、それだけのために雑誌を買うのも何だし、それよりも、僕にとって魅力的な被写体ではなかったから…というのが理由だろう。

そういえば、好きな女優さんがヌードになったりすると、とても複雑な気持ちになる。結局は見てしまうのだが、見た後に感じるその気持ちを考えると…

と、朝からこんなことを考えていたら、タイミング良く車内販売の人ががやってきた。
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