あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

いまさら秋味

2009-12-10 20:04:06 | つれづれ
イベントの打ち合わせ前に立ち飲みバーに寄った。
棚に並ぶ一升瓶の中に見たことがあるラベルを見つけた。そう、栗焼酎だ。
オススメの飲み方をたずねると、「お湯割り」と即答が帰ってきた。それを「ロック」と言い換えるのも無粋だし、オススメを注文した。仄かな栗の香りが鼻と喉を擽った。
今更ながら、今年は秋の味覚を楽しんでいなかったと思った。
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希望の結晶

2009-12-10 07:53:29 | つれづれ
いつだったか、勤務先に小学校から社会科見学の申し入れがあった。判断する立場になかったので上司に任せてしまったが、結局は断った。もう30年も前に、僕も社会科見学に行った時のことを、今も微かに覚えている。その時の経験が今の自分にどう残っているのかは掴めないが、社会科見学の必要性は昔も今も変わらないはずだ。
そうした意味で、子供たちを受け入れないことを申し訳なく思う。

ドラマ『ギネ』が終わった。社会派ドラマとして観ていたわけではないが、お産に対する様々な問題の一端を文章よりもリアルに感じることができた。生まれるときも、育っていくときも、子供たちを取り巻く世界は厳しい。そんな一言で片付けるつもりはないが、親でなくても社会の一員として出来ることはある。いつだったか同じことを書いたが、改めてそう思った。子供は、僕たちの希望の結晶なのだから。

で、『ギネ』は後半で須佐見教授を取り巻く状況が大きく動いた。國村隼さんの存在感がぐっと増した。はじめはもったいないと思っていたのに…だ。

時間的な制約もあり、見るドラマは少なくなったが、興味を失ったわけではない。景気後退の中、今まで一部に見られた大物キャスト頼りの作品より、内容で勝負する意欲作を期待している。
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