ふり出し

どうやら悪いタイミングに遭ってしまったようで、周り中ガヤガヤと騒がしい。まあ、酒が人々を饒舌にする事はある程度までは許容できるし、この時間で目くじらを立てるのも野暮である。それでも何だか腹立たしいのは、疲れているからか、それとも、一人寂しいからか…

でも、一つ気にしていたことを吹っ切ることが出来そうなので、またゆっくりと歩いていけばいい。うまく行かないときは、まだふり出しに戻れる。

活性化

東の空から太陽が上ってくる。こう書いてしまうとごく当たり前のことだが、瞼を閉じてその熱を感じながら、不足した睡眠をほんの少しは補っておこうと目を閉じたら、電車はかなり先に進んでいた。

体調はまだ戻らない中、昨夜は遅くまで打合せに参加していた。その前の晩、「何かたたき台を」と急ごしらえした資料も、参加したメンバーの論議を活発にする効果があったようで、報われ感が満たされた。

この流れでみんながもっと自分の言葉で話すようになれば、いろいろなアイデアが出てくるし、イベントも盛り上がっていくだろう。そして、そうすればそろそろ僕も先頭の一団から少しペースを落としても大丈夫だろう。