☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Honda Dream 2 1993 念願の優勝を果たしたホンダ ドリーム 2

2008-05-24 | HONDA
1993年のWSC(ワールド ソーラー チャレンジ)で念願の優勝を果たしたコックローチ スタイルのホンダ ドリーム 2です。
初代 ドリームに対しソーラーパネル面はより滑らかになりました。

Honda Dream 2 東京 代々木公園 1994年撮影



Honda Dream 2 東京 代々木公園 1994年撮影



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5 Comments

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有機体的デザインの復活?! (元自動車少年)
2008-05-25 01:08:56
コックローチ スタイルがこの乗り物の性能にどれだけ貢献したかはよく分りませんが、戦前より空気力学を意識した自動車のデザインはありましたし、エネルギー効率の高いクルマ造りが真剣に求められている現代ではもしかすると「有機的な生き物をお手本とする工業デザイン」が復活しこれから真剣に議論されるかも知れませんね。
より薄いパネルで軽量化し、かつ強度を上げようと思ったら鳥の体のような構造になったりするのかな?
エンブレムだけでなく動物の躯体や構造を理論的に模倣した自動車造りもあり得るかもです。
唐突のようですが、いつもkoyapop様は結構タイムリーなポイントを押さえてます。
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ハコフグ (Friedrich)
2008-05-26 20:06:13
元自動車少年さんの投稿を見て思い出したのが2005年のメルセデス・ベンツのコンセプトカー(Bionic Car)です。
http://www.worldcarfans.com/2050607.004

軽量かつ高強度そして空力性能を目指した結果の形のようです。
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お言葉ではありますが (Koyapop)
2008-05-27 00:36:27
元自動車少年さん、こんばんは。
このクルマはこの時代のソーラーカーの典型的なスタイルです。
同時代の同じようなスタイルのソーラーカーの中にはCdが0.11のものもあったりして・・・100km/h近いスピードでひたすらまっすぐ走る上で性能向上に大きな貢献をしていることは確かだと思われます。

お言葉ではありますが、タイムリーなポイントなど押さえているつもりはなくて・・・バラエティに富んだブログになればいいな、と思っているだけですが。
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前と後ろでスケール感が・・・ (Koyapop)
2008-05-27 00:40:10
Friedrichさん、こんばんは。
いつも面白いクルマを紹介していただきありがとうございます。
サイド後半が伸びやかなわりには、前半分が「こまっしゃくれた」(こんな使いかたしないかな?)カタチをしてますね。前と後ろでスケール感の違うデザイン・・・
普通のワンボックススタイルにしたのではつまらないとでも考えたのでしょうか・・・
個人的にはこの愛嬌のあるカタチは好きですけれど。
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クルマに求めるもの、求められるもの。 (元自動車少年)
2008-05-27 14:01:49
Friedrichさん、貴重な情報有難うございます。
メルセデス・ベンツのBionic Carは初めて拝見しました。
クルマに様々な要求を課せられる時代になったことは私ごときが敢えて言うまでもありませんが、メーカーの設計者もさぞかし難儀しているだろうなあと思います。
koyapopさん、今当方では手許の愛車達の入換えを画策中でして…。
このエコランの優勝車を拝見して「次に自分の乗りたいクルマ」が決してエコカーの類ではないことに気付いてしまいました、ご指摘の通り偶然なのでしょうけど。
クルマにとって肩身がどんどん狭くなっている昨今、特段原油の価格が異様に高騰しているというのにこんな妄想ばかり考えていて良いのかな、ふとそういう思いにかられてしまいました。
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