モーリス マイナーをベースに1957年に誕生した、ライレー 1.5と同じボディを持つウーズレー 1500です。
写真はサイドモール形状が魅力的な初期型です。
ライレー 1.5はこちらをご覧ください。→Riley 1.5(One-Point-Five) 1957-
Wolseley 1500 神奈川 パシフィコ横浜 1994年撮影
Wolseley 1500 神奈川 パシフィコ横浜 1994年撮影
<参考データ>
FR/直4、1.5リッター/WB2184mm/全長3861x全幅1575x全高1524mm
写真はサイドモール形状が魅力的な初期型です。
ライレー 1.5はこちらをご覧ください。→Riley 1.5(One-Point-Five) 1957-
Wolseley 1500 神奈川 パシフィコ横浜 1994年撮影
Wolseley 1500 神奈川 パシフィコ横浜 1994年撮影
<参考データ>
FR/直4、1.5リッター/WB2184mm/全長3861x全幅1575x全高1524mm
その頃、皇太子殿下と雅子妃の婚約を祝う飾り付けが、ホテルの前にあったから、さて何年のことでしょう。
パシフィコの写真を見て、つい昔を思い出してしまいました。済みません。
まさにへえ~ですね。
どうやって光るのでしょうか。まさか光ファイバーじゃないでしょうし・・・中に小さなランプでも入ってるんでしょうか。
1800とはADO17のことですね。
昔の貴重な体験をお聞かせいただきありがとうございます。
いつの時代も横浜はいいところですね。新しくできたみなとみらいもまた魅力的です。
そういえばマリンタワーはどうなったんでしょうね。
クアラルンプール近郊・シャーアラムにあるプロトン工場の近くに世界最大級と言われた「ブルーモスク」と言うのがあって、マークの青い光はそこのイルミネーションに良く似ていて、イスラム国の車らしさが良く出ていました。(中身は旧型の三菱ランサーでしたが)
このコラムを見てはっと気づいたのですが、きっとアイディアの源泉はこのウーズレーの光るマークです。昔のマレーシアの町並みを写した写真集を持っていますが、1960年代終わり頃までのマレーシアの道路には旧宗主国イギリスの車が溢れていました。下はマイナー・ミニ・アングリア、タクシーはA60ケンブリッジ、富裕層はライレーやらハンバー、王侯貴族はもちろんRR。
新しい自動車メーカーを立ち上げようとしていた当時のプロトン経営陣(マレー人の貴族や高級官僚が大半)の誰かの脳裏に、昔乗っていたウーズレーのひかるマークの記憶が蘇った…想像が逞し過ぎるでしょうか?
面白いお話をありがとうございます。
きっとご想像の通りなのでしょう、今どうなっているのかとても興味がわきますね。
ブルーモスクの「ブルー」からは、なぜかラピスラズリを連想してしまいました。