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10/30-1 : G.G. SHOW!

2008年10月30日 00時15分01秒 | 日本のプロ野球
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「どうしてこの人が?」

と言われる人が必ず選出されていたりする2008年度のゴールデングラブ賞が発表されました。
いちおう、その年に各ポジションで守備がうまい選手が選ばれる、ということになっています。 明確な選考基準はありませんし、明文化されているわけではないですけどね。
今年の受賞者は、以下のとおり。 (チーム名の後の数値は、得票数)



【パシフィックリーグ】(有効投票数 143)

投手
   ダルビッシュ有(ファイターズ)  66
捕手
   細川亨(ライオンズ)  114
一塁手
   カブレラ(バファローズ)  40
二塁手
   田中賢介(ファイターズ)  93
三塁手
   今江敏晃(マリーンズ) 85
遊撃手
   中島裕之(ライオンズ)  44
外野手
   稲葉篤紀(ファイターズ) 99
   森本稀哲(ファイターズ) 95
   坂口智隆(バファローズ) 68


【セントラルリーグ】(有効帳票数 177)

投手
   石川雅規(スワローズ)  55
捕手
   阿部慎之助(ジャイアンツ)  86
一塁手
   新井貴浩(タイガース) 50
   栗原健太(カープ) 50
二塁手
   荒木雅博(ドラゴンズ)  108
三塁手
   中村紀洋(ドラゴンズ)  99
遊撃手
   井端弘和(ドラゴンズ)  110
外野手
   青木宣親(スワローズ)  138
   赤星憲広(タイガース)  120
   鈴木尚広(ジャイアンツ) 66

有資格者一覧(2008年度)および選考条件




 


今江、GGSHOW受賞おめでとう!
  (4年連続



8月14日 オリオンズユニの今江


8月20日 東京ドームにて(ビジユニ)


8月24日 小宮山14とのコラボ(ストライプユニ)



今江選手から、受賞のコメントが届いております。(もちろん、公式サイトにね。)

「とても意識している賞で、この賞を獲ることを目標にしてきたので、とても興奮しています。 ボク一人の力で獲れたわけではなく、監督、コーチ、そして支えてくれた多くの人たちのお陰だと思っています。 この賞を今後も継続して毎年、受賞できるようにすることを大きな目標に掲げ、頑張りたいと思います。」





でも、マリーンズから選出されたのは、たった1人(今江8)だけになってしましたね~。
去年は5人もいたのに、一気に減ってしまったものです。 昨年の記事にも書いていますが、昨年もパシフィックリーグではエラー数が2番目に多かった中でなぜか5人も選ばれたのですから、守備重視の賞とはいいながらもチームの順位が大きく影響してしまうことが、ものすごくはっきりわかりますね。


去年の表彰式では、マイケルジャクソンに扮して見事に周りの人達を凍死させたひちょりの影で、見事にマリーンズ選手たちが写真に写りこむ、という荒業を成し遂げてくれていました。

 日刊スポーツ
 スポーツニッポン




それはさておき、詳細な得票数を見ていくと、一応ここでは何人かマリーンズの選手が出てきます。


投手
   渡辺俊介  3 (え?)
   清水直行  2 (なんで?)
捕手
   里崎智也  7 (しゃあないわな)
一塁手
   福浦和也 38 (おしいっ)
遊撃手
   西岡剛  39 (これまたおしいっ)
外野手
   サブロー 39 (やらかしもあったしねぇ)
   早川大輔 25 (よくぞちゃんと見ていた!)
   大松尚逸  5 (は?????)
   大塚明   3 (よく名前思い出せたね)



投手は有資格者がたくさんいたからしょうがないとして、野手はたった1名を除いて全員に得票が入りましたよ。

3回に渡って書いた守備の総括(その1その2その3)でもわかるように、決してマリーンズの守備陣は、どんなに贔屓目でみても「良い」とは言えません。

でも、その中でも大きな成長を遂げたといえるのは、やはり大松10の外野守備ですかね~。
まあ、今回入った得票数5は、福岡ドームでのフェンス直撃したボールをなぜかホーム側に体が向いているのにキャッチしてアウトになっちゃった(誤審・・・)プレーの印象が強いのか、それとも、オールスターでもホームランを打つなど打撃で大ブレイクしたことが印象強かったのか(これはGG賞の要旨と外れるんだけどね)のいずれかじゃないかなぁ?
それでも、成長していたのは確か。 得票数3が入っていた大塚23を除けば、後半戦は一番大松のレフト守備が安心してみることができましたから!

大松のレフト守備で安心、っていうのは、どれだけ眼が逆方向に肥えているんだ、って気もしなくはないけど。。。

でも、大松にとっては小さいながらも自信につながるのではないでしょうか?



大塚23に投票した記者も、素晴らしいです
というか、よく大塚がGG賞の条件をクリアできましたね。 3人の記者達は、有資格者リストの中に「大塚明」の名前があることによく気づいてくれました。 
私が記者だったら、そもそも大塚の名前が入っているなんて頭の片隅にも入っていないかも・・・ すまんっ、大塚





来年は、根元にも得票が入るようになると良いですね







今回もお読みいただきありがとうございました。
ベスト9の方は、ちょっと選出きついかな・・・・・ 
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明日(30日)は、ついにドラフト会議ですね。
素晴らしい選手達の指名権獲得ができたらいいですね~