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09-076 : 映画『ヤッターマン』感想文

2009年03月28日 20時25分00秒 | いろいろ


ひょんなことから、映画『ヤッターマン』のチケットを頂きまして、本日朝一番から観に行ってまいりましたよ


チラシとチケット


土曜日だけ先着順で貰えるステッカー





東京ドームでやっているジャイアンツとのオープン戦や、今まさにやっているサッカー日本代表戦(ワールドカップ予選)などどこ行く風。 全く関係のない映画を観てまいりました。
本当は先週行く予定だったのですが、カミさんの予定が2時間遅れになってしまい、さすがにレイトショーの時間(夜9時過ぎから上映開始)まで待って観るのもどうかなぁ、というのもあったので、今週に変更。 せっかくですので、感想などを述べてみたいと思います。 もちろん、まだ上映中の映画ですし、これから観にいこう!という方もいらっしゃるかと思いますので、内容については極力触れずに書かせていただきます。



率直な感想としては、お金払って観ても良かったかも、です。
私の映画鑑賞の仕方としては、基本的には事前に情報を入れてから観に行くということをしません。 とはいいながら、今回の『ヤッターマン』は子供の頃に観ておりましたので、どうしても先入観みたいなものは残ってしまいますけどね。 ちなみに、リバイバルで現在日本テレビ系列でやっているテレビアニメ版『ヤッターマン』は一度だけチラリと観ただけなので、最新版との比較はなしです。

アニメの実写版というと、結構内容的に大幅に変更していたり、全く関係ないキャラクターが出てきたり、本来戦わないはずの女性キャラクターがなぜか戦闘に参加したり(これは『Dr●g○n B●ll』)するもんなのですが、かなり忠実に再現した、って感じです。
決めポーズあり、お約束のセリフあり、お色気あり、下ネタもあり、細かいギャグあり、ドロンジョ達の負け方のパターンも「ああ、こういう感じの負け方ってよくあったよね~」だったり。 小型メカ達も、「こういうメカってあったかも!」とか、そのメカ達が相手側のメカと戦って、優勢になったり劣勢になったりすると「こういう表情(?)を浮かべながらアタックしていったよね~」とか、なんだか納得しながら観ていましたよ。

5人のメインキャラクター達にもあまり違和感なし。
ヤッターマン1号の櫻井くん。 ヤッターマン2号の福田さん。 ボヤッキーの生瀬さん。 トンズラーのケンドーコバヤシ。 そして、ドロンジョの深田恭子さん。 そりゃあアニメと全く一緒になるなんて不可能ですからそれなりに違うところもあったけど、別に「それは違うんちゃうぅ~~?」と言いたくなるような感じは、私はありませんでした。 ま、敢えて言うなら、深田恭子さんの体はちょっと太すg・・・・(ホ●プロより強い規制)。

ストーリー的にも、展開が非常に早く、飽きることがありませんでした。
ギャグばかり連発しているわけでもなく、しんみりするような場面でもやたらひっぱるのではなく細かいギャグを入れていたり、大人だからわかるようなギャグが入っていたり、子供が喜びそうな下品な小ネタが入っていたり。 近くにいた子供は、後半になればなるほど席から前のめりになって観ていましたよ。



ま、でも、大人が観ると、この映画をどのような先入観(イメージ)を持って観るか、で評価が全く分かれるんだろうなぁ、と思いますね。
映画好きが数ある映画の中の一つとして観るのか。 アニメ『ヤッターマン』好きだから実写も観てみようかと思ってみるのか。 深田恭子さんが好きだから観るのか。 お色気目当て(?)で観るのか。 子供が連れて行って、とせがむからしょうがなく観るのか。 などなど。

たぶん、大人という立場に立って観れば観るほど、評価が低くなる、つまらないという感想を述べる人が多くなるんじゃないかな、と思います。
私のお勧めとしては、ぜひ子供に戻ったつもりで観る。 つまり、出来る限り何も考えないで観ると、とても楽しめると思います!






まあ、「映画館で観なければ損するよ!」と言わんばかりにお勧めする・・・・・・・ってほどではないので、今年の夏くらいにはDVDが発売されるでしょうから、レンタルして観てもいいかと思いますよ。