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09-067 : WBC・R2 51のミスの差

2009年03月19日 23時45分00秒 | 日本のプロ野球



もうね。 今日の試合は誰の心に一番染みたのか、といったら、あの方じゃないですかねぇ。。。









 埼玉西武ライオンズ





この方の心にも染みたのかな。。。。。?





 千葉ロッテマリーンズ





キューバは、このミスが本当に致命的になりましたねぇ。。。。 




ジャポンの51はバントミスと送球ミスで、結果的に致命的にならなかったから、この差ですかね。




結果は書くまでもないのですが、ラウンド2・2試合目は韓国に完敗。 その結果を受けて、本日、敗者復活2回戦として再びキューバと相まみえることになったわけです。

まあ、今更言っても結果論でしかないのでなんとも言いようがないのですけど、なんで韓国戦に岩隈を当てなかったんでしょうねぇ。。。

岩隈はWBC球を苦にしていないのは東京ドームラウンドなどでも明らかでしたし、ダルビッシュはWBC球が合わないという点に加え「外」という要素があったのだから、敢えて賭け(原監督などはそう思っていないのだろうけど)に出る必要はなかったんじゃないかね。
最初の韓国戦は負けても良く、決勝ラウンドを睨んで、敗者復活に回って1試合でも多く試合経験を積んでおきたい、という隠れた意図があったのなら別に構わないのですけど。

ダルビッシュも初回以外はかなり立て直したようですが、それはレギュラーシーズン序盤ならば先に繋がる1敗として捉える事ができるけど、短期決戦の場合には致命的になるわけですよ。 ダルは東京ドームラウンドでさえはじめにやらかしているわけですから、「外」という要素が加わったダルビッシュならば、3回までに最低でも1・2失点はする覚悟で挑まなければならなかったと思います。 つまり、日本がどんな方法を取ろうとも、先制点を奪わなければならなかった、ということ。

残念ですけど、先に先制点を奪われただけでなく、その後1度たりとも追いつく事ができなかった。 ノーアウトのランナーが出ても、ね。



その点、岩隈は昨シーズンの好調さを維持していることに加え、WBC球も問題なくこなしている様子。 それが改めて今日のキューバ戦でも証明されたわけです。
「前回のキューバ戦で2番手で投げていたのだから、韓国戦はいずれにしても投げることができなかったでしょ?」とおっしゃる方がいるかもしれませんが、WBC優勝を最大の目的にするのであれば、初めから岩隈を韓国にぶつけることにしていれば、最初のキューバ戦で投げることはなかったわけです。 結果論ですけどね。
原監督は「正々堂々と戦う」といったことをインタビューで話していたわけですが、「正々堂々と」=全勝、という捉え方・考え方をしていたのではこの先も多いに不安です。 「正々堂々と」=WBCのルールに則って優勝する、じゃないといけません。

WBCのルールに則れば、極端な話、最大4敗しても優勝できるわけです。
ラウンド1・2で各2敗(敗者復活で勝ち上がり、順位決定戦で負ける)し、結晶トーナメントで2連勝(合計6勝4敗)すれば良いわけです。 準決勝まで7連勝していても、決勝戦で負ければ2位(合計7勝1敗)なのです。 これに近い形で、前回WBCは日本が優勝したわけです。
全勝優勝、完全優勝なんて綺麗ごとを言っていたってしょうがありません。 そもそもすでに韓国に2敗しているわけです。 明日負けたって、優勝への道が閉ざされるわけではないのです。 
無駄なプライドは捨てて、優勝という栄誉と世界一というプライドを得るために、全ての力を注ぎこんでもらいたいものです。



18日(日本時間) 
ちゃむらいちゃぽん 1-4 旗立てーはんみんぐー

19日(日本時間)
ちゃむらいじゃぽん 5-0 カストロきゅーば




 

それにしても、明日の試合。
もうマウンドに旗を立てて、先にその旗に先にボールを当てた方が勝ち、でいいんじゃないの。。。

マウンドに旗を立てるのは、あちらのお国の方はお好きなようですしね