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09-057 : オープン戦(7)鯉&WBCイタリアとコリン星

2009年03月08日 22時45分00秒 | オフシーズン08-09


ボビーはすでに数名1軍選手を帰京させているみたいですね。
野手だと、福浦・ベニー・堀・塀内(!?)が浦和での教育リーグに出場。 残りのメンバーが、マリーンズにとっての本当に最後の広島市民球場での試合(オープン戦)に臨みました。



マリーンズ 5-6 カープ (広島市民球場LAST
朝日新聞


主力選手が何人か抜けているからって、2番・神戸っていうのはさすがにびっくりですよ。
早坂と西岡の間に挟まれているのが神戸って、オープン戦だから良いものの、ちょいと意図が不明っちゃあ不明です。 単に2番目に打つ打者、というのはわかるんだけど、早坂が万が一出塁しても、考えられる作戦が限られてしまいますからねぇ。 神戸がオフ期間中、バントの名手になるべくトレーニングを積んでいたというのならば別ですが。 最初の2打席は三振。 でも、とりあえず第3・4打席には出塁(ヒット&四球)できましたし、そもそも前の打者の早坂が出塁していないから結果的にはバントチャンスなんてなかったのだろうけど。 (3回も2死2・3塁でしたし、特別な作戦は立てにくいでしょうし。)

そんな心配をよそに、打撃陣は今日も比較的好調。
唐川が自身のミスを含む3点を失った後の6回表。 四球2つを含み1アウト満塁のチャンスに、昨年の満塁男・ダイマツ、もとい、大松がきっちりセンターへ弾き返し2点を返す 7回表も1アウト満塁から、ちょっと打撃不振気味だったランビンがレフトへの犠牲フライで同点。 再び3点差と突き放された直後の8回表は、竹原が広島市民球場でのマリーンズ選手の最後のホームラン(2ラン)をバックスクリーンに叩き込み、1点差まで詰め寄ることができました。
毎試合のようにいろいろな選手が得点に絡み、5点前後の得点を奪えているのですから、順調そのものでしょう。


投手陣は、ちょっと不安を露呈か?
唐川が、やはりちょっと制球が乱れたりランナーがたまると連打を浴びてしまうようで。。。 打たれるだけならまだしも、折れたバットが気になって1塁ベースへのカバーが遅れる、という集中力が切れていたともいえる凡ミスもあったようです。 まだまだ、ランナーがいるときの対処方法が身についていない、ということなのでしょうね。 唐川は、あとオープン戦の登板は3試合ですかね? ランナーを出さずに降板(もしくは完投)できることは本当に稀なんですから、いまのうちにしっかりと馴れておいてもらいたいものです。 まさか昨年のジャイアンツ戦あたりからトラウマのようになっているんじゃないだろうねぇ?






さて、WBC。

夕方からの再放送で、イタリアvsベネズエラを見ましたよ。
結果は、ベネズエラが7-0で圧勝。 というよりも、序盤毎回安打&毎回スコアリングポジションにランナーを進めていたイタリアが、結局1点も奪えなかったことが一番でしょうね。 ベネズエラには守備や走塁ミスも出ていたのに、そのミスに付け込むこともできず自滅って感じでした。


これがベネズエラのスターティングメンバー。



ボビー・アブレイユ、というマリーンズファンにとってはなんだか微妙に気になる名前の選手がおります。 といっても、ボビー・アブレイユ。 昨年までヤンキースに所属し、今年からエンゼルスに所属するMLB選手。 それも、通算2000本安打まで残り54本(つまり1946安打)という十分実績ある選手なんですけどね。 ま、この試合では、外野からの返球の行方を見失って、3塁へ帰塁するときにゆっくり戻りすぎアウトになる、という凡ミスをしてくれるという、楽しい一面も見せてくれておりましたが。


そして、これがイタリアのスターティングメンバー。



4番DHに、バレンチノ・パスクがおります♪



そうです。 あのバル・パスクチです。 
イタリアンバズーカー。 8月(だけ)は頼りになる男です。 ダン・セラフィニもイタリア代表に選出されていましたが、この日は出場機会なし。 パナマ代表のズレータといい、WBCには元マリーンズの選手がたくさん出場しております!

そのパスクッチですが、ズレータがやらかしていたのとは対照的に、第1打席の初球、真ん中高めに投じられた球をセンター返しで強いゴロが飛び、ヒットを放ちました。 



パクスッチは前回もWBC代表でしたが、このときは10打数1安打とあまりお役に立てなかったようですが、今回はいきなりヒットで貢献です。 第2打席は外角ぎりぎりの球を見逃して三振してしまいましたが、第3・4打席は連続してフォアボールを選び、4打席2打数1安打2四球。 出塁率.750です!
イタリアは第1ラウンドで姿を消してしまうでしょうが、パクスッチはしっかりと存在感を示してくれました! (ズレータもある意味存在感を示してくれていましたが。。。)




あとは、ダン・セラフィニの登板姿を観れたら、もうWBC十分満足っす! 





と書いている間に、あっけなくコリン星チャイナは韓国に敗れ去りました。

0-14で7回コールドです。
韓国は、昨日俊介JAPANに惨敗した鬱憤を払うかのような圧勝劇でしたな。 まあ、実力通りの結果ですわな。 波乱はおきず、でした。

コリンズさんは、これでこころおきなくシルク姉さんと日本でお暮らしになってくださいませ。 お幸せに。 





そういえば、もう2次ラウンドに行くことが決まっている明日の試合って、盛り上がるんだろうか。。。。。 
まあ、第2ラウンドもダブルエリミネーション方式らしいから、キューバのいるグループの1位と対戦するよりも2位チームと対戦した方が多少は楽ってことなんでしょうけど。 観ている観客(テレビ含む)には、あまりそのあたりの事情は伝わらないんじゃないのかな、というか、盛り上がりには関係してこなそうな。。。

もちろん! 勝って欲しいですけどね。







               ところで、亀井っていつ出場するの?