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09-061 : オープン戦(10)鷹。6枚目の切符。

2009年03月13日 23時30分00秒 | オフシーズン08-09



今日のオープン戦。 また途中で野手ほとんど総とっかえをしたようですね。

その選手交替後とはいえ、4番・サード 塀内、という大変貴重なシチュエーションがあったようで。。。 
千葉マリンに観にいかれた4,024名の方は、歴史に残る(?)出来事に遭遇した貴重な生き証人になったようです。 羨ましい。

その4番・サード ヘイポーは、貴重な犠牲フライを放って打点を挙げるものの、未だにオープン戦ノーヒット継続中、というこれまた貴重な記録を伸ばし続けております。 いい加減にヒットの1本くらい打たないと、またボビーズウエイのコメント欄に「オープン戦でノーヒットの塀内選手をどうして開幕1軍に残すんですか?」という投稿がきちゃうぞ!


2008年11月22日 ファンカーニバルにて






ということで、本日のオープン戦の結果は以下の通り。


マリーンズ 3-1 ホークス (千葉マリン)
 朝日新聞


先発の小野が、5回を投げ無失点・被安打2・与四死球1、という好投を演じた、とのこと。 
それも4回までパーフェクトピッチングだったようです。
小野と言えば、2年前くらいのマッチカードプログラムで、『小野は風の神(?)と暗闇で契約を結んでいる』、といった戸塚伎一さんの4コマ漫画があったことを思い出しましたよ。 たぶんとってあると思うので、押入れの中にある本棚を片っ端から探してみたら出てくるんだろ思うんですけど。 今日の千葉マリンは時折10mを超す強風が吹き荒れていたみたいだから、小野にとっては非常にやりやすい気象条件だったのかもしれませんね。 
そういった気象条件も含めて、やっと小野に運も向いてきたか? 小野自らが望む先発ローテーション入りに、一歩近づいたのではないでしょうか。


2008年8月14日 千葉マリンにて






ちょっと今日の試合を離れるのだけど、先発ローテーション争い、という意味で言えば、昨日、教育リーグの試合でニンニン服部が好投したようです。
先発で4回まで投げ、1失点・被安打4・奪三振3、という内容。 運が良いことに、昨日はバレンタイン監督が浦和に視察に行っていたらしい。 


2009年2月1日 鴨川キャンプにて




ロッテ服部がボビーの前で好投 (日刊スポーツ)

ロッテの07年ドラフト1位、服部泰卓投手(26)が先発ローテ入りへ猛アピールした。
12日、さいたま市内のロッテ浦和球場で行われた教育リーグの巨人戦で4回4安打1失点と好投。 視察に訪れたバレンタイン監督は「非常にいい内容だった。機会があれば1軍で見てみたい」と話した。
先発ローテ6枠中、清水、小林宏、渡辺俊、成瀬、唐川はほぼ当確。 最後の1枠を小野、大嶺で争っている状況だが、手薄な左腕ということもあり急浮上してきた。

救世主!服部4回1失点 ボビーも褒めた (スポニチ)

ロッテの07年大学・社会人ドラフト1巡目左腕・服部が先発第6の男に急浮上だ。
イースタン教育リーグ・巨人戦に先発して4回1失点。 大田も2打席連続で料理した。 「自分の投球を確立させたい。 その結果が1軍での先発につながる」。 久保が阪神に移籍し、小野と大嶺は調子が上がらない現状から先発ローテーション入りの可能性は十分。 
バッテリーを組んだ橋本将は「去年と別人。 救世主になれるかも」と期待し、視察したバレンタイン監督も「今まで見た中で一番良かった」と絶賛した。



実際にボビーが1軍のオープン戦で服部を試してくれるかどうかは定かではないけれど、1名でも多く先発争いに加わってきてくれた方が良いのは確かなこと。
これまでも何度も書いているけれども、いつまでも2005年と大して変わらない先発ローテーションメンバーじゃあしょうがない。 一人でも多く若い選手が出てきて、まだまだ先発投手としてもやっていけるような30代選手を中継ぎで起用できる、という贅沢ができるくらいになってもらわないと、いつまで経っても優勝なんてできません。 服部だの木村だの、このクラス(≒年代)の投手達が次々と出てきてくれれば、清水やコバヒロを快くメジャーに送り出せるってもんです。

先発ローテーションの6枚目の切符は、久保が去ってしまった今、小野・大嶺の争いになってしまった。 でも、その二人だけじゃ去年とさほど変わらないわけで。
まずは、本来昨年からある程度1軍で活躍してもらいたかった服部にもこの争いに加わってもらい、さらには崖っぷちアイドルの手嶌とか古谷、ピチピチ高卒2年目の植松・阿部あたりにも唐川に続けと言わんばかりに、どんどんと1軍先発候補生が出てきてくれれば良いんですけどね。 もちろん、木村・上野・坪井といった1年目投手達もそうですし、黒滝・林や江口といった若いけど大きく伸び悩んでいる投手達であってもいい。

投手だけはいっぱいいる王国なんていらないので、是非とも成績面や層の厚さで他球団を圧倒する投手王国を築く。 
2009年シーズンが、真の投手王国、建国1年目になれば嬉しいですね。