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4/27 Hw戦 ● : 自動アウトでは厳しい

2008年04月27日 16時15分01秒 | Marines08R-Season
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 打たれてはいけない打者に打たれました。
 その打者は、恐らくスポーツ紙やテレビで流すだろう松中の事ではなく、柴原です。 初回、柴原にアウトコース低めへ落ちた変化球をうまくすくわれてセンター前に落ちるタイムリーとなった瞬間、今日の宏之の状態を確信しました。

 早く復活して欲しいのですが・・・


   


ホークス戦 9回戦 (福岡ドーム 4月27日 13:00~)
マリーンズ(5勝) 3-5 ホークス(4勝)
 

 (公式サイトより)

  ※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報


【試合時間】 2時間43分 【審判】球審:林 塁審:山村、柿木園、飯塚
【投手】
 (マリーンズ)
   小林宏(右・●1勝4敗)、伊藤(右)、根本(左)、シコースキー(右) - 橋本
 (ホークス)
   和田(左・○3勝2敗)、久米(右)、ホールトン(右・2S) - 山崎
【本塁打】 松中(2ラン・115m、3回、小林宏)
【盗塁】 (マリーンズ) 大塚(6回)
     (ホークス) 松田(3回) 川崎(4回)
【今日のマリーンズ残塁】
   4
  (シーズン計206/31試合:平均6.73)  

 
      

  
 今日は(悪い)マリーンズお得意の逆転できない程度の追い上げ。
 自動アウトになるような選手がいては、逆転できるものも逆転できません。 まあ負ける時はこんなもの、と言ってしまえばそれまでなのですが、調整が必要な選手はしっかり調整してから戻ってきて欲しいものです。



【こんなものでしょう】

 前回の登板後に『覚悟しておいた方がよい』と書いた通り、宏之は今日も球に迫力が全くありませんでした。

 もちろん「覚悟しておいた方がよい」とは書きましたが、そんなことを望んでいるわけではありません。 力はある選手ですから、ちょっとしたきっかけですぐによい結果を出せる投手だからこその苦言でもありました。
 冒頭に書いたように、松中のツーベースでの1失点まではしょうがないと思っていましたが、柴原へ打たれた外角低めへの変化球を簡単にセンター前に運ばれてしまいました。 このボールをみて、宏之のボールの力のなさを感じました。 それでも初回2失点だけで済んでいれば、と思いましたが・・・

 やはり一度ファームで調整した方が良いと思います。
 
 
 
【自動アウト】

 昨日も書きましたが、自動アウトになる選手がいると、打線がつながりません。

 ズレータは、高めの速球系の球で体を起こしておき、外角低めへ落ちるスライダーやカーブを投げれば、自動的に空振りが取れます。 得点圏にランナーがいる時に今江に回れば、力が入りすぎて投手方向へ重心がずれるため、トップの位置に戻した時にも重心が低く前になっているのでスイングがアッパー気味になり、簡単に打ち上げてくれます。 福浦もきわどいところに投げて勝手にファールを打ってくれるので2ストライクまで追い込めるし、外角低目へ落ちる球かインコース低めに投げ込んでおけば、空振りか当ててもボテボテのゴロ、もしくは外野守備真正面のハーフライナーになります。

 和田→久米→ホールトンのリレーであれば、十分に付け入る隙(ボール先行のピッチグ、甘く入る変化球)があったので、集中打で逆転可能であったのに、流れを止めることになってしまいました。 

 ズレータももう一度、ファームへ落とした方がよいでしょう。
 ちょうど今日、ファームの試合で呉がよいピッチングをしました。 低目へ決まる変化球が冴え、三振の山を築いていました。 ちょうどズレータが苦手な球が得意な投手ですので、バッティングピッチャーでもやってもらった方が良いでしょう。


      


 苦言ばかり呈しましたが、とりあえずこのカードも勝ち越しはしたことですから、ヨシとしましょうか。

 ファームでは、サブローが2ランHR含む複数安打を放っていたり、佐藤も非常に良いあたり連発でタイムリー2本放っています。 また、神戸も特大ホームランを放って、一時期の不調から脱しつつあります。 ファーストや外野を守れる選手が結果を出しています。
 また、呉も昨年やオープン戦での制球の悪さを克服しつつあり、やっと台湾の最多勝エースの本領を発揮しつつあります。

 火曜日には、せっかく千葉に戻ることですし、これらの選手を上げてくれないかな~なんて思っていますけど・・・・・・上げないだろうな。。。


   

 
 火曜日からは打撃絶好調のライオンズ相手です。
 しかし、投手陣は先発・ブルペン陣ともにいくらでも打ち込める投手ばかりです(涌井除く)。 対して、マリーンズは初戦・成瀬ですからね。


(修正版)  ・・・田河吐血さん、ありがとうございました!
 火曜日からは、今回のホークス同様、打撃絶不調に陥っているファイターズ相手です。
 投手も今回は千葉マリンですので、「外ダル」ですから「内ダル」に比べれば遥かに攻略しやすいです。(といっても、せいぜい涌井レベルですが・・・) 

 
 いずれにしても、また勝てばよいのです。
 連勝街道を再び歩みましょう!!


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