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4/6 Hw戦 ○ : さくらはいなくとも花見はできる!

2008年04月06日 21時40分01秒 | Marines08R-Season
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 いやはやなんとも、この3連戦の第1戦目(通算本カード4戦目)と似たような展開でした。
 最後に止めを刺したのは、一昨日のヒーロー・マッチ田中と今頃さくらを観ながら酔っ払っている西岡でした! 


   


ホークス戦 6回戦 (千葉マリン 4月6日 13:00~)
マリーンズ(3勝) 5×-4 ホークス(3勝)
 


 (公式サイトより)

  ※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報


【試合時間】 3時間18分 【審判】球審:中村 塁審:柿木園、川口、柳田
【投手】
 (マリーンズ)
   渡辺俊(下)、川崎(左)、荻野(右・○1勝3S) - 橋本、田中雅
 (ホークス)
   和田(左)、柳瀬(右)、三瀬(左)、久米(右)、ニコースキー(右・●1勝2敗1S) - 山崎
【本塁打】 本間1号(ソロ115m、7回、渡辺俊)
【盗塁】 (ホークス) 松田(7回) 本多(9回)
【暴投】 (マリーンズ) 柳瀬(7回)
【今日のマリーンズ残塁】
   8
 (シーズン計106/15試合:平均7.07) 

 
      

  
 正直なところ、俊介が逆球連発して4失点(1点は川崎に替わってからですが)した時点でちょっと・・・と思っていましたよ。 流れを変えたのは、『和田キラー』・竹原のセンターフェンス最上部に直撃して跳ね上がるツーベースでしょう。 この1本で完全に和田が崩れ、ホークスの中継陣を次々投入せざるを得ない状況を作り上げました。 影のヒーローと言っていいでしょうね。



【和田キラー健在】
 「●●キラー」というのは本当に存在するんですね、と思わせる反撃のきっかけとなった竹原のツーベースでした

 試合の流れを変えたポイントといったら、完全に竹原のタイムリーツーベースでしょう!
 7回裏は、オーティズが高めの球を強引に振り抜きホークス・井出のミスもありツーベースで出塁。 この回から和田はだいぶ高めにボールが集まるようになっていましたね。 千葉マリンでは狙って投げる高めのストレートやスライダーは威力が増す、といいますが、投げ損ねた高め(いわゆる抜け球)は打ち頃になりますよね。
 その後、先ほども書いた竹原が、和田との相性の良さってやつなんでしょうかね、見事なセンターオーバーのタイムリーツーベースでした! この時も和田は真ん中高めに入ってしまった失投。 でも、それを見逃さなかった竹原を褒めるべきでしょう! ベニーの時にはもう和田は力なかったですね。

 雰囲気を一変させた竹原の一打でした! Gooood Jooob!

 この後、柳瀬に替わりましたが、代打・サブローが浅いながらもセンターへの犠牲フライ。 今江も強引に引っぱりレフト線へのタイムリーツーベース。 これはベニーもよく走りましたよね。 西村さん(三塁コーチ)も珍しく最初から腕をぐるぐる廻していましたし!



【さくらとは散るも花見で酔いしれる】
 今日はずっといまひとつだった西岡ですが、最後の最後で今晩の花見の肴を自ら奪い取りましたね

 9回裏は久米のままだったら、なんて思ってしまいましたが、ニコースキーに替えてもらってマリーンズ打撃陣はやりやすさがあったのではないでしょうか。 一昨日もそうですが、王さんは投手交替のタイミングが悪いですね。 たまにボビーもやりますが、投手が投球練習を行ったあとに投手交替を告げる。 2試合とも、自分達の流れになっているリズムをわざわざ変えてしまいました。 まあマリーンズにとっては願ってもない交替だったわけですが!

 ニコースキーに替わりっぱなを代打・大松が見事に右中間を破るツーベース!
 ちなみにこの後、携帯公式サイトのテキスト速報が繋がらないったらありゃしない。 やきもきしながらも、同点!の文字をずっと待っていましたよ。 その後、ニコースキーは荒れてましたね。 ボールもそうですし、精神的にも。
 一昨日のヒーロー・田中雅彦。
 もう完全に自信つけましたね。 録画を見ながら書いていますが、打席に入る時の表情も「俺がやってやる」と言わんばかりの表情。 ややインコース高めを腕をたたんでしっかり振りきった、今度こそ綺麗なレフト前タイムリーヒット! 

 そして最後は西岡!
 やはり高めのややボール球でしょうか。 詰まりながらもレフト前に落ちるサヨナラ安打! 西岡はプロ初のサヨナラヒットらしいですね! 
 精神論で語るのも何ですが、一昨日の田中雅彦と同じように「気持ちで打ったヒット」といってもいいでしょう! 本当に素晴らしかったです。

 西岡、捕まらない程度にさくらの花見で酔いしれてください!

 

  


 この時期とはいえ、首位だったホークスとの3連戦を2勝1敗で切り抜けました。

 火曜日からは西武ドームで、意外といっては失礼ですが今日の時点で単独首位となったライオンズとの対戦です。 ライオンズは4番に入っているブラゼルが「当たり外国人」のようですし、特に春はめっぽう強いG.G.佐藤もいます。 小野・清水・久保の3人は、この二人を調子に乗せないことでしょう。

 打撃陣は、なんといっても2戦目もしくは3戦目で登板するであろう涌井をどう攻略するか。
 今、ダルビッシュ、涌井の2投手を攻略できているチームはまだいません。 ですけどずっと好調を持続できるわけではありません。 しっかりと研究して攻略してもらいたいものです。

 マリーンズ、Fightin’



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