コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

完全終了しました!!
記事もすこしずつ消していきます。
マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

4/17 Eg戦 ● : ボーナスステージ

2008年04月17日 22時35分01秒 | Marines08R-Season
にほんブログ村 野球ブログへ


 まあ予定通りって言えば予定通りなので、ショックは全くないですけど・・・

 今日は充分に岩隈を打ち崩せるチャンスがあっただけに、久保のふがいなさ、そして8・9回の大炎上劇が反撃の芽を完全に潰してしまいました。
 そんななか9000人以上、千葉マリンに集結した方々、ご苦労様でした!


   


Gイーグルス戦 6回戦 (千葉マリン 4月17日 18:15~)
マリーンズ(2勝) 2-11 Gイーグルス(4勝)
 


 (公式サイトより)

  ※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報


【試合時間】 3時間06分 【審判】球審:秋村 塁審:栄村、山本隆、中村
【投手】
 (マリーンズ)
   久保(右・●1勝3敗)、根本(左)、シコースキー(右)、アブレイユ(右)、キャッチボーラー(右) - 橋本
 (Gイーグルス)
   岩隈(右・○3勝1敗)、青山(右) - 藤井、嶋
【本塁打】 鉄平1号(3ラン110m、8回、アブレイユ)

【盗塁】 (Gイーグルス) 鉄平(2回) 高波(8回)
【失策】 (Gイーグルス) 礒部(4回) 鉄平(4回)
     (マリーンズ) 角中(9回) 
【走塁死】 (マリーンズ) 橋本(4回) 早川(5回)
【今日のマリーンズ残塁】
   4
 (シーズン計166/24試合:平均6.92 まあ最後やる気なしだし。。。) 

 
      


 今日はいくつかの良いジンクスがなくなり、いくつかの悪いジンクスが継続されました。
 
 なくなった良いジンクス。
 新ユニでの1点差勝ち。 新ユニでの連勝。 アブレイユの自責点0.00。 若手選手の活躍・お立ち台。

 継続された悪いジンクス。
 久保の慢性TES発症。 アブレイユの四球。 小宮山の打撃投手。 豪雨でも試合開催。


 ま、雨が降ろうと試合開催するのも予想通りだし、今日の試合勝てないのも予想通りだし、千葉マリンでの対戦カード勝ち越しは続いているのだから、良いのではないでしょうか。




【精神論?そんなの炎上に関係ない。】

 「精神論などピッチングに関係ない」と常々話しているのはダルビッシュ。 
 「精神論など突発性炎上症候群発症には関係ない」「精神論は他人に説教するもので、自分には関係ない」と態度で示したのは、久保と小宮山でした。

 
 久保はここ数試合よりは良い球を投げていたと思います。 ですが、ピッチングに対する集中力を欠いた時、やはり点数を取られてしまいました。
 集中力を欠いた場面とは、2回表、確か磯部にライト前にヒット打たれた後、審判と何か話をしていたところ。 審判と何を話していたのかはわかりませんが、手がかじかんでいたのか、マウンドに戻る時にやたら指先ばかり気にしていました。 私はここで、久保が打者に投球することに集中することができなくなっているようでした。
 その後、早川の打球判断の悪さにもよるところも大きいですが、センターオーバーのタイムリー2点ツーベースを打たれ、その後もスクイズを読みながら暴投(記録上はホームスチール成功)でさらに1点を失いました。

 岩隈の調子はこれまでの4試合ほどではなかったですから充分にチャンスがあったのですが、さすがにいきなり3点は大きすぎました。。。


 
 小宮山・・・  щ(゜Д゜щ)
 確かに打ち取ったはずのライトフライを、角中が目測を誤って2塁まで行かせるという不運はありました。 ですが、その後もストライクがほとんど入らずボール先行。 たまにストライクが入れば真ん中の打ち頃。 打ち取ったと思われた飛球も、球に力がないから思った以上に打球が伸びる。 一番酷いのは、山崎武に対する逃げの投球。 外角のリードというよりも、小宮山に攻める気持ちがないからストライクゾーンに入る気配がない。 ちょっと呆れました。
 アブレイユが燃えた火種に、さらにガソリン大量投入するという惨劇・・・ いくら暫定税率がなくなりガソリンが安くなったからといって、資源の無駄使いはいけません、許せません。

 小宮山のここ数試合の惨劇は、ヒロユキなど他の投手陣に精神論などの説教する資格などありませんね。


  


 雨のせいもあるのでしょうけど、この試合の岩隈は制球も定まらないし、結構抜け球も多かったように思います。 
 初回の里崎・大松の連続安打でもそうですし、4回の大松(ライトエラー)から橋本まで続く安打。 そして結果的には岩隈に見事に捕られましたが、根元のピッチャー返しも非常にうまくバットで捉えていましたから、チャンスは少なくても充分逆転できる可能性はあったと思います。




 連日活躍した若手選手達にとっては今日は結果が全くでませんでしたが、超一流投手のすごさを体感できたという意味でよかったのではないでしょうか。
 まだまだ上には上がいる、ということです。 もっともっと練習を積まねばならないことを、さらに悟ったことでしょう。


   


 さて明日は試合がなく、明後日からはある意味ホームグラウンド化することが確実視される東京ドームでのバファローズ戦です。

 恐らくコバヒロと金子の先発になると思いますが、敵はバファローズではなく、東京ドームです。 かる~く当たった飛球でも、簡単にスタンドインしますからね。 1試合あたりのホームラン数が千葉マリンのほぼ倍(確か2.5本以上だったはず)です。
 とりあえずバファローズは当たり屋・ラロッカが登録抹消されていますから、カブレラとローズの一発だけ注意しておけばOKです。

 再び連勝開始となるように応援しましょー!


にほんブログ村 野球ブログへ



早川・・・・・本当に精彩欠いていますね。。。。。。
やることなすこと、全てマイナスな方向に・・・・・
早く復調して欲しいものです。。。





(追記)

 そうそう。
 そういえば、今回のエントリータイトル「ボーナスステージ」について、一言も関連したこと書いていなかったですね。 
 ま~~あ、書かなくても最後まで読んで頂いていた方には、どちらのチームに対するボーナスステージかということは、すぐにわかったでしょうけどね・・・