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4/24-1 : 中止なのでとりあえずホークス戦展望など

2008年04月24日 22時50分01秒 | Marines08R-Season
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 16時過ぎには試合中止メールが来たので、家に着いたら即効録画停止!
 (ちなみに、この中止メールは公式サイトのメールではないやつです。 公式サイトの中止メールは16時45分頃だったかな?)


 恐らくすでに選手達は福岡に移動し終えたことでしょう。
 サブローが1軍にいれば、今頃「おつかれちゃ~ん。 今日は試合中止になったのですぐに移動して、もう福岡に着きました。とか書いてくれるのですが、そんなマメにブログ更新してくれる選手は今一軍におらんので、よ~わからん。 (真夜中に大塚が更新するかもしれないけど。

 
 明日からの先発予定ですが、


  25日(金) <<予告先発済>>
     マリーンズ  清水
     ホークス   杉内

  26日(土)  ※ ホークス側は勝手な予想
     マリーンズ  唐川
     ホークス   大場

  27日(日)  ※ ホークス側は勝手な予想
     マリーンズ  小林宏
     ホークス   和田


と、こんな感じでしょうか。
 
 
 今日予告先発のガトームソンがスライド登板せずに杉内となりましたから、ガトームソンはこのまま中継・抑えに廻す可能性が高そうです。
 セントラルなら先発投手の奇襲もアリでしょうが、予告先発のあるパシフィックリーグでは奇襲は全く意味ないですからね。 今後も先発としてガトームソンを起用していくでしょうから、調整登板的な意味合い(登板間隔をあけすぎないように)もあるでしょうし。

 
   

  
 マリーンズからみると、3連勝もあるけれども3連敗もあり得る布陣。
 一応、私の勝手な先発予想に基づいて、ちょっぴり観戦ポイントなどでも書いて見ましょうか。

 
 初戦は、清水vs杉内。

 清水はここの2戦非常に良い投球をしていますが、杉内は2戦前に12奪三振ながらも8失点と大炎上をしています。 この状況だけみれば、清水有利か、とも思えますが、杉内がいつまでも調子悪い状態でいるとも思えません。 前回のファイターズ戦では負け投手ながらも、11奪三振(3失点)でしたし。
 打撃陣がマリーンズの方が好調のようですから、早めに清水を援護できるか、でしょうかね~。 ズレータが今日1軍登録されましたが、どこまで戻っているか、と、ボビーがどのような起用をするつもりなのか次第。 DH起用なら良いのですけど、左対左ということで福浦をスタメンから落としてファースト起用、となるとちょっと怖いかも・・・(ズレフトはもっと怖い・・・)
 


 2戦目は、大場vs唐川。

 違うドラフトとはいいながらも、両投手ともBIG3の一人。 もちろん、大場の方が一日の長はありますが、大場は出来不出来がまだ大きい状態ですので、今回がどっちに転ぶのか次第かも。
 唐川は、ランナーを出した時にどのような投球ができるか次第でしょう。
 余程緊張しなければ、そうそう簡単に打ち込まれることはないでしょうが、川崎・松田あたりをランナーに出してしまうと、ちょっとかき回される可能性はあります。 まだまだクイックには課題あり、の投手ですからね。。。 逆にそこを逆手にとっての作戦を橋本が作れるか、という点も注目したいと思います。

 実はちょっと気になっているのが、ボビーが唐川に対して、まだ半信半疑なところがあるようなニュアンスの発言なんですよね。
 大嶺の時は、大嶺に対するコメントの主語はボビー自身だったのですが、今回の唐川に関しては、伝聞形式(・・・・・と聞いている)なのですよ。 3月のお披露目登板の時も、「何点取られるかわからないが、ファンサービスの一環だ。」といったコメントも残していましたし。
 ボビーという指揮官が、試合当日、どこまで唐川を信頼して送り出せるか。 そしてどこまで信頼した投手リレーをするのか(要は、唐川の交替タイミング)、もテレビでじっくり様子観ておきたいと思います。

 

 3戦目は、小林宏之vs和田。

 故障あがりの和田と、開幕戦以降絶不調の宏之。
 これまでの登板状況だけみると和田有利なんでしょうけど、和田もちょっと不安定ではないかとみています。 どちらがその不安定さのブレを小さくできるか。 小さい方は、案外好投してしまうかもしれませんね。 両投手とも一流投手であることは間違えないですから。
 その不安定さに、打撃陣は突け込めるか。
 「和田キラー」竹原は今回はいませんから、竹原に頼るわけにもいきません。 この試合の打撃陣のキーマンは、大松・福浦・橋本。 また、もし出場できれば根元、とみています。 要は、左打者。
 実は初戦の杉内や和田は、今期右打者よりも左打者にホームランを浴びたり、被打率が高いのですよ。 いまのプロ野球界は左打者に強打者が多いですから、ホームランを浴びやすいというのも事実ですが、杉内・和田のレベルであれば充分抑え込めるはず。
 マリーンズの左打者陣が、和田から連打できるようであれば、一気に崩すことができるのではないでしょうか?


  


 改めて書いてみて思ったのですが、両チームの先発投手・計6名には、それぞれ不安要素がかなりありますね。 だからこその「3連勝もあれば3連敗もありうる」。


 この3連戦の勝敗を決めるのは、エース・清水直行、なのかもしれません。




 直行が気迫のピッチングをみせれば、唐川も気分良く登板できるでしょう。 直行の好投があれば、唐川の結果がどうなろうとも、宏之は直行・唐川の二人に対して不甲斐ないピッチングをするわけにはいかなくなります。 唐川にエースの威厳を見せ付ける必要がありますし、直行とエースの座を再び高い位置で争うためにも。


 まずは、明日。 清水の投球に期待しましょう!


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(追記 23:45)

 アブレイユがファームに落ちちゃいました。。。
 ということは、ジェロの始球式の交渉がうまくいかなかった、という事かな?