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4/8 Ls戦 ● : 鬼門

2008年04月08日 23時20分01秒 | Marines08R-Season
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 日曜日の試合に続いて、鬼門、というのは存在するのだな~、と思わせた試合。 ただし今日はマリーンズ側に降りかかってしまった方でしたけどね・・・


   


ライオンズ戦 1回戦 (西武ドーム 4月8日 18:00~)
マリーンズ(0勝) 3-4× ライオンズ(1勝)
 


 (公式サイトより)

  ※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報


【試合時間】 3時間08分 【審判】球審:柳田 塁審:秋村、津川、川口
【投手】
 (マリーンズ)
   小野(右)、川崎(左)、アブレイユ(右)、荻野(右・●1勝1敗3S) - 橋本
 (ライオンズ)
   西口(右)、大沼(右)、星野(左)、小野寺(右・○1勝1敗) - 細川、銀仁朗
【本塁打】 GG佐藤4号(2ラン115m、9回、荻野)
【盗塁】 (マリーンズ) 根元(5回)
     (ライオンズ) 片岡(3回)
【失策】 (ライオンズ) 片岡(1回)
【暴投】 (ライオンズ) 大沼(9回)
【今日のマリーンズ残塁】
   5
 (シーズン計111/16試合:平均6.94) 

 
      

  
 極寒の所沢西武ドーム。 ドームなのに、強風大雨の中で横浜スタジアムで行われた試合とほとんど変らない8千人台の観客となったお寒い試合。
 マリーンズは本当に気温の寒さと完全比例して、寒い試合をしますねえ。 特に打線なんて、まともに打ったヒットは根元の2本だけでした。 情けないったらありゃしない。


【鬼門】
 荻野は西武ドームが完全に鬼門となっているようです。

 得点上はリードしていても、全くリードしているとは感じられなかった今日の試合。
 とはいいながら、あと一人というところまでは、負けるはずの試合で勝ちを拾いそうになったのだから、ビックリです。 まあ結局は負けましたけどね。

 荻野は、本当に西武ドームと相性悪いですねぇ。。。
 昨年も2敗していますし、テレビでの映像及び昨年唯一観戦した西武ドームでの試合でもホームランを打たれていました。 私の中では「荻野 + 西武ドーム = 被だーーーーん! (ノ°▽°)ノ   という図式が完全にできてしまいました。
 今日は決して悪いピッチングではなかったと思うのですが、これが鬼門というやつなのでしょうね。 (あえて、オール外の配球については言及しない。)


 先発の小野はボール先行・毎回のようにランナーを背負うピッチングながらも、3回中島に打たれたタイムリーライト前ヒットの1点のみに抑え、まさに粘りのピッチングでした。 ライオンズ・西口が5回で100球を超えるピッチングだったのですが、私は小野の方が投げているもんだと思っていました。 ライオンズの攻撃時間が長い長い・・・ まあ、良くも悪くも小野のピッチングだったということでしょう。



【やる気ないなら】
 打者陣は全くでした。 

 西口は2点取られた後、スライダーを含めた変化球がかなりキレだしたこともあるのですが、全くもって淡白な攻め。 全く打てる気配なし。 寒いから早く試合を終えたいと思っているとしか見えなかったですよ。。。
 
 特にサブローは全くやる気なかったですねぇ。。。 守備面でも3回裏の赤田の打球。 なぜあれがライト前ヒットになるのか、といいたくなるような、全くボールを追う気なし。 ワトソンが来日したのかと思いましたよ。 この日いくつかライトへ打球が飛びましたが、普通に返す内野への返球もかなりいい加減なものが多かったですし。。。 正直、9回表1・2塁の場面、代打出して欲しかったですね。

やる気ないのなら、グラウンドに立つ必要なし! щ(゜Д゜щ)



【初回の4人と根元だけ】
 唯一褒められるとしたら、初回4人目までの攻撃と5回の根元だけでしょうか。。。

 ここまでの15試合で、打者第1打席の打率が2割に満たないマリーンズ打線。 今日はその打率とは異なり、先頭打者に選ばれた根元がいきなりセンター前で出塁すると、早川・西岡が快足を飛ばした安打で1点を先制しました。 さらに里崎も飛んだコースが良かったという三遊間を抜けるレフト前ヒットで、初回ノーアウトで2点奪いました。 まあ、でもこの後、5回の根元が放ったライト前ヒットだけしか安打が出ないなんて思いもしませんでしたが。。。
 まあでも、打てないなりにセーフティーだったり機動力を活かした攻撃ができた、というのは良かったですね。 今後の試合でも、こうした考えた打撃を見せてほしいものです。

 根元は、5回の打撃は非常に良かったですね。
 ヒットエンドランが掛かっていたとはいえ、外角低めのスライダーを巧くすくってライト前まで引っぱった打球は、非常にセンスを感じました。 あのヒットエンドランが決まっていなかったら、今日はもっとボロボロに負けていたのではないかと思います。 案外、根元は1番打者で起用してみても面白いのかもしれません。
 あ、ちなみに、根元のセカンドの守備はやっぱり不満でしたけどね♪ せめてオーティズと争えるだけのセカンドでの守備力(打球判断)を身に付けて欲しいなぁ。。。


   


 アブレイユが案外、ランナー背負っている場面でも安定して起用できるようになってきました。
 打たれても差し込まれているから平凡なゴロやフライ。 いざとなれば三振も獲れる。 相変わらず制球難なところがあって四球を出しますが、まあ「4者凡退」や「劇場」を見慣れている者としては、許容範囲かな、と。 
 防御率が未だに0.00というのが一番驚きです



 明日は、清水と岸ですか。
 岸は今期2試合好調なピッチングのようですが、私はあまり怖いイメージがないのですよね。 ホークスの大隣のように、覚醒した!、という感じが全くわかない。 感覚的なものだけなのですけど。。。

 頼むぜ!直行!!