もう千葉マリンでの試合も５試合やったわけだし、オープン戦でもお披露目しなかったからそろそろやらんとまずいって思ったんでしょう。
え？ 何を？？
もちろんこれ。
間違えた。こちら。
ホークス戦 ５回戦 （千葉マリン ４月５日 １４：００～）
マリーンズ（２勝） ０－３ ホークス（３勝）
（公式サイトより）
※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報
【今日のスタメン】
【試合時間】 ２時間５２分 【審判】球審：橋本 塁審：川口、柳田、中村
【投手】
（マリーンズ）
成瀬（左・●１勝１敗）、アブレイユ（右） － 橋本
（ホークス）
大場（右・○２勝） － 田上
【本塁打】 なし
【盗塁】 （ホークス） 川崎（５回）
【失策】 （マリーンズ） 成瀬（８回）
【走塁死】 （マリーンズ） サブロー（８回）
【今日のマリーンズ残塁】
３ （シーズン計９８／１４試合：平均７．００ いやはや。）
まあコントロール抜群の大場に対して、ファーストストライクをみすみす見逃し、簡単にツーストライクに追い込まれたら、打てるものも打てませんね。
ホークス・大場は、地元に錦を飾った、ということで、よかったのではないでしょうかね（千葉県・私立八千代松蔭高校出身）。 この眼で１試合での奪三振記録更新（記録は１９）を観れてしまうかも、と思いましたよ。マジで。
大場を打ち砕く西岡！って書きたかったんですが。。。（よーくみると白い線がキャッチャーミットに吸い込まれております・・・）
【１巡目も２巡目も３巡目までも】
大場はコントロール抜群の投手だってことは知っていると思うんですけどねぇ。
１巡目は、ボールを見極める、という点でファーストストライクを見逃すのは良いのですけど、２巡目以降も簡単に見逃して、あっという間に２ストライクに追い込まれてしまっていましたね。 そこまできたらもう投手有利。 ちょっと威力のある高めのストレートやきわどいところに投げ込まれたら、ひとたまりもありません。
それに、審判も大場がコントロールが非常に優れていると認識している状態になっていたので、多少際どい球でも全てストライクとなっていましたね。 審判も人間ですので、良い状態の投手の際どい球だとストライクと取りやすくなるのでしょう。（誤審って言っているわけでは一切ありません。） こういった心理にもっていった大場の圧勝でしょう。
３打席目にしてやっと大松とサブローだけが、多少甘く入ってきたファーストストライクをしっかり打っていましたね（今江も惜しかったけど・・・）。 褒める部分といったらここくらいでしょう。
【チームとして攻略する気がないのかな？】
舐めてかかったわけではないのでしょうが・・・
また、私は３塁側のベンチ付近に座っていたのでホークスの打者達がベンチに戻ってくるところもよく見えたのですが、ホークスの打者は打ち取られた後も、ほとんどの選手が次の打者や他の選手と、成瀬のピッチング等について話をしているのですよ。 マリーンズの選手は、三振や凡退し終わっても、誰かと話し合っていたり、という場面が全然みることができませんでした。
チームとして相手投手を攻略しよう、という意思が見られませんでした。 たしかにダルビッシュや涌井と比べたら、まだはるかに格下でしょうし、今日もそんなに驚くほど大場の状態が良かったとは思えません。 ２巡目からは捉えられるかな、と思ってみていましたが・・・
個人主義でも全く構わないのですが、打てないのであれば、もう少しチームでどうにかしよう、という姿勢だけでも見せて欲しかった・・・
成瀬は記録がいろいろストップしましたね。
まあでも下手に記録が続いて変なプレッシャーがかかるより、早めに負けておいてよかったのではないでしょうか。 今日も４・５回くらいまでずっとボールが巧く握れていないというか手につかないのか、ずっとボールの握り方を確かめていました。 自分自身に納得いかない状態で投げていたのではないでしょうか？ 相手は自分ではなく、相手チームの打者なんですけどね。。。
ということで、今日ピンストライプのユニフォームで負けてしまいましたから、ついに新ユニフォーム（彬ユニ）の登場です！
千葉マリンで最初に新ユニに腕を通す投手は、渡辺俊介、と相成りました。
よろしく頼むよ～、俊介！
また、ホークスは和田ですから、竹原の出番です。
竹原もそろそろシーズン初安打とは言わず、初ホームランから３本くらい一気にいっちゃって構わないので、よろしく頼むよ～～
【おまけ】
試合前にホークス側のだれか（選手ではない）に挨拶をする大松（上）と、ベンチ前で小躍り？する大松（下）
