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4/4 Hw戦 ○ : 捕手トリオが決める

2008年04月04日 23時50分01秒 | Marines08R-Season
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 正確に言うと昨日の夜からなのですが、しっかりCS放送が観ることができるようになったのは今日からなのです。 早速、しっかりDVDレコーダーも接続して、最初から観る事が出来なくてもマリーンズの試合チェックがしっかりとできるようになりました。
 なので、本当に今日の試合は楽しみにしていたのですよ。 せっかくCS放送を観られるようになったのに・・・・・と思っていたら、やってくれましたね!


   


ホークス戦 4回戦 (千葉マリン 4月4日 18:15~)
マリーンズ(2勝) 6-3 ホークス(2勝)
 


 (公式サイトより)

  ※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報


【試合時間】 3時間29分 【審判】球審:柿木園 塁審:柳田、中村、橋本
【投手】
 (マリーンズ)
   小林宏(右)、高木(左)、シコースキー(右)、荻野(右) - 橋本
 (ホークス)
   杉内(左)、久米(右)、三瀬(左)、柳瀬(右)、ニコースキー(左) - 山崎、田上
【本塁打】 なし
【盗塁】 なし
【失策】 (マリーンズ) 堀(1回)
     (ホークス) 柴原(8回)  
【盗塁死】 (ホークス) 本多(3回)
【走塁死】 (マリーンズ)  田中雅(8回)
      (ホークス) 松田(4回)
【暴投】 (マリーンズ) 小林宏(1回)
     (ホークス) 柳瀬(7回)
【今日のマリーンズ残塁】
   8
 (シーズン計95/13試合:平均7.31 序盤チャンスを潰しまくっていたのでしょうがないか。) 

 
      

    
雅彦! Good Job!!
  
 今日の試合を決めたのは、第3の捕手でもあり、ある意味内野全てのポジションにおける第3の男ともいえる田中雅彦が決めてくれました!
 それも、今日の試合を決めた8回のヒットって、雅彦の初打席(大雨の時)と飛んだところがほとんど一緒ですよね? そういったところも、今日の雅彦には何かツキがあったのでしょうね。 
 

【捕手3人で決める】
 8回大逆転の主役たちは、里崎・橋本・雅彦の3人。

 6回に2死から2点を失った時点でかなり嫌な感じになっていましたが、8回裏、先頭のオーティズがライト前に綺麗に運び0アウトでランナーに出ました。 次のバッターの里崎が初球、これまた見事に右中間にはじき返し一気に1・3塁のチャンスメイクをしてくれました。
 今日一軍合流のベニーはキャッチャーフライに倒れますが、大松がやはり初球を強く叩き1・2塁間を低いゴロで抜けるライト前安打で1点差に詰め寄る。
 ここで打撃は好調と言いながら、今日は4回0死1・2塁のチャンスでみすみす見逃し三振を喫してしまった橋本でしたが、外め高めのボールを逆らわず巧くレフト線のフェンス手前まで伸びるタイムリーツーベースヒットで同点に追いつきました。 
 里崎の右中間のヒットといい、橋本のレフトへのツーベースといい、球に逆らわず巧く打った良い安打でした。 マリーンズとして、久しぶりに綺麗な巧い安打だったのではないでしょうか。

 早川は三振に倒れましたが、8回表からセカンドの守備に入った田中雅彦。 守備でも取りにくいゴロを巧くさばき、解説者に本職のようだと褒められていましたね。
 その雅彦は2ストライクを取られますが、インコース高めの球でしたが詰まりながらも振り抜き、セカンド・ファースト・ライトの間に落ちる走者一掃のタイムリーヒットを放ちました。 最初にも書きましたが、このヒットって雅彦が豪雨の中で放ったプロ初安打とすごく似ている打球でしたよね。 確実に経験値を上げていっています。
 おかげで3回もこの場面、見直してしまいましたよ。 



【エース権威失墜するぞ・・・】
 まあ1点だけ悪い点をあげれば、やはりコバヒロでしょうか。

 開幕戦で右脚を攣ってしまったことにより慎重になりすぎているのか、なのかわかりませんが、ちょっとねぇ。 特に6回はねぇ。 2アウトから柴原にヒットを打たれたところまではまあ良いのですが、その後2四球で自滅している上に、井出への初球のあれはなんでしょう? チェンジアップが完全に読まれている上に、打ち頃の真ん中やや低めへ。。。 
 本人もふがいなさからベンチに戻った後、グローブを投げつけていましたが・・・

 その悔しさは次の登板で晴らしてください! エースなんですから! 





 7回までは点数は取れませんでしたが、得点をとろうという姿勢は見れました。
 今日安打を放てなかった選手達も犠牲バントをきっりち決め、ランナーを進めることに貢献しました。 シチュエーションにもよりますが、犠牲バントという戦略は私は好きではない(統計的にも得点できる率がヒットエンドランよりも低いことも知ったし)のですが、打てないのであれば自らの判断でもランナーを進める打撃・バントをしてくれたことに、今後の光明が見ててきました。

 
 明日は私も千葉マリンに参戦します。

 その試合は、成瀬vs大場
大場にはしっかりプロの厳しさを教えてあげましょう! 


 

 さ~て、もう1回、8回裏の攻撃の場面、観ようかな~~