戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

22/09/18 ひとりぼっち。

2010-09-18 13:47:12 | Weblog
今日は滅多にないひとりぼっちの日である。社長は東京ビッグサイトで毎年開催される見本市へ、いつも土曜日に出勤してくれるゆきさんは秋の行楽か運動会でお休み。ばあさんがひとりで店番とはよくある構図である。何をしていても叱られない。多分この様子では又お片付けはしないで一日は暮れる。そうしたら又2個目のお弁当を食べてセントラルへ水中歩行30分に行く。30分では折角行くのに勿体無いが、年齢を考慮して減らす事にした。此処以外では運動は絶対にしない。きっちりと時間が決められている講習には行けないし、先生に来て頂いても来客や電話でやれる事はない。適当な時間に行き、好きなだけやってこられるセントラルは近くて有難い存在だ。ひとりだと危ないので身辺にあるお菓子、果物の類は昨日のうちに処理してやれるものはやってしまった。うっかり手近にあろうものならすぐ手が伸びる。以前はお菓子類はあまり食べなかった。私は三度のご飯でおなかが一杯になる。塩をつけて握ったおにぎりは最高で典型的な日本人だ。最近血糖値を気にしてご飯を測って食べるようになって以来、慢性的な飢餓状態になり、お菓子にでも何にでも直ぐに手が伸びるいやしいばあさんに成り果てた。無ければ食べない。一人では買いに行けませんから・・・

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