戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

22/09/18 その2  敬老会のお祝いにお赤飯と商品券を頂く。

2010-09-18 15:00:03 | Weblog
 今日は東校で敬老会のお祝いがあり、私も目出度く75歳を過ぎたのでご招待を受けた。誰もいないひとりぼっちの留守番も、何か貰えるとなると頭をひねる。12時半からの受付なので、丁度2時頃行けば早過ぎず、遅過ぎず、と思いガラス戸に張り紙をして出かけた。“東校まで行ってまいります。2時半には戻ります” 東校までなら毎日のように通る道、今頃の時間なら混んではいない。但し駐車場に困るだろうと思ったが、何とか東側の道に駐車出来た。中はごった返している。自治会別に受付があり、うちの自治会は一番奥だった。途中で町内の方に何人か行き会った。今年初めてなのでよく分らない。母親の時は妹が行ったり、町内の方が持ってきて下さったりで私は知らない。
おみやげはお赤飯だけかと思ったら下の方に紙包みがあった。フクダヤの商品券、500円が2枚綺麗に包んであった。お赤飯も商品券もとても有難かった。昔、いろんな方のお手伝いをしてもっと高額な商品券を貰った事もある。どっちも嬉しいが今回の500円券2枚は生活の匂いがした。高額な商品券の時は感じなかったような暖かさで、台所の匂いがした。きっと皆そう思ったに違いない。

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