持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

医龍 #4

2006-05-04 23:59:59 | テレビドラマ
『医龍 ~ Team Medical Doragon』 Trailer4 教授が患者を殺す
原作:乃木坂太郎 『医龍-Team Medical Dragon-』
原案:永井明
脚本:林宏司
演出:水田成英 
出演:坂口憲二,小池徹平,阿部サダヲ,佐々木蔵之介,夏木マリ,岸部一徳 他


見たいドラマリストから、すっかりはずしていた本作を。「出てたで。ほら好きてゆーてたやん、あのひと」なる、友の一言で(←できれば、いいかげん名前を覚えてください・・・)。先週、初視聴。主役級の役どころに、おおぉっ、となり。今クール、がっつり視聴することに。

おそらくは初回から語られているのであろう、『バチスタ手術』が。連呼されても、なんのことだかわからないまま。それでも、邪魔で仕方のない医局員(お医者さま)を、切り捨てられないでいるということは。とてもとても、すごい事なのだろうと感じつつ。どうやら、ようやく、手術が決定したということで。次回から、まだまだ盛り上がりをみせるに違いなく。手術前には、それが何なのか。あらためて、も一度説明してもらえると嬉しいと思ったり(←調査意欲ゼロ)。。でも、チームメンバーを集める手順に時間をかけるやり方は好きだと思ったり。

舞台は、謀略が渦を巻く大学病院。岸田氏演じる、諸悪の根源・野口教授は、どうにもリアリティあふれていて。できれば、いま少し嘘臭く演じてはもらえないだろうか(←ダメです)。ただでさえ、異常な医者嫌いなのに。この手のドラマを見るたびに、嫌悪感が加速的に増してくる。。このなかで、小池氏演じる伊集院研修医は、良心そのもので、心底、応援してしまうよ。そして、迷い竦む彼を。優しい瞳でみおろしながら、導く言葉を選ぶ佐々木氏(藤吉内科医)に。心のなかで愛を叫んでしまうよ(照)。嫌悪感より愛だよなっ、なんてことを言いつつ。『白い巨塔』も、見たなぁ。3ヶ月で苦しくなって、脱落したけども(懐)。。

その、蔵りん(←佐々木氏愛称)。とっても、決めゼリフが多くて! 先週の「短いつきあいになるが、おまえとはそのくらいで丁度いい」には。その突き放し具合に、ぐっときて。今週の「誰かに必要とされていれば、強くなれる」の。月並みなはずのセリフの、余裕な口調に、きゅーんときて。。教授の不興をかって、トバされるのが3ヶ月後に決定したというからには。最終回までは居てくださるんよね?(←だいじなとこ)

<追記>
友に、ありがとうを言ったら。知らせてくれた俳優さんが、北村一輝氏であったことに仰天! 一度でも好きと言いましたか?(←キライなんじゃないよ、念のため) 耳にタコができるほど、佐々木氏への愛を語っているつもりなんですが? あ、足りませんか? では、そのうちじっくりと(笑)。