NPO法人久留米地球市民ボランティアの会(KOVC) ・ こぶし

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*本日、南薫小学校にて*

2006年03月07日 | 国際協力あれこれ掲示板
 14時より、南薫小学校・6年生の先生に『身近な国際協力とは』という社会の単元の講師でお招きいただきました。昨年、こちらの小学校で自転車を一緒に磨いてもらったりして、モザンビークへ送る活動に貢献していただきました!!!今回の6年生は、その後輩さんたちにあたるわけです。。(えらい、手伝いをしてくれる生徒さんばかりで、本当に助かっちゃいました!最初から最後まで、放送部の方々有難うございました☆
 その報告も兼ねて、、、行って来ました。とにかく、元気のいい子がいっぱいいた6年生(3クラス)。一つの質問に30位答えがバンバン返ってくる、/hiyob_hat/}そんな張りのある、敏感なクラスだったように思います。皆、元気を分けてくれながら、ワークショップが出来たと思います。(ちょっとお部屋が狭くて、ごめんなさいでした。)
 この3月始めの時期が、教科書で云う所の『国際協力』分野のお勉強に入るということで、卒業式の練習が今日からスタートということもあり、卒業目の前の6年生にどんな事が伝えられるのかな、、、とても思案しました。
 「どうして国際協力をするのか」ということが、体感できるような参加型のものがないかな、、と探していました。考えた挙句、「89人村(世界がもし100人の村だったらの南薫バージョン)」を行いました。世界の人口の事を示した上で、『今、○○人って誰が決めたの?』という問いかけをしました。色んな意見が出た中で、「たまたま」。。。と云ってくれた子が居ました。「そうだよね、偶然日本に生まれて、偶然居るんだよね。アフリカの子も、ヨーロッパの子も、アジアの子も、南北アメリカの子も皆同じ。皆自分で選んでそこに生まれてきたわけじゃない」(これは、一昨日のアフリカ友の会の徳永さんに気付かされたことでした)。自分だからこそ出来ること、ここに居るからできることって何か無いかな??それを伝えたくって、質問をしたり、それにまつわる情報を加えたりしました。そして、昨年の活動風景をその後輩にあたる今年の6年生に写真を見せたり、ビデオで説明を入れたり。
 最後に、少年兵の男の子が書いている文章を朗読して、皆へのハナムケの言葉にしました。そんな50分でした。授業の前振りにもなったと、先生方にも言っていただきました。モザンビークの話しももっとしたかったところでしたが、またの機会に「発展編」で行いたいと思います!!。。。
 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした。 (ごくみ)
2006-03-07 09:13:19
昨日だったんですね。お疲れ様でした。

「89人村」かぁ~。いい題材でしたね。ぜひ、ストックしときましょうよ。

またどこからか呼ばれた時に、商品見本帳みたいに「チャリ劇」「100人村」って広げて、どれにしましょうか?なんてどうですかね?
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なるほど、商品見本帳 (akko)
2006-03-07 16:13:40
 なるほど、、そうですね。

今のところ、チャリ劇、銃回収劇、貿易ゲーム、100人村(まだ完璧ではないかも。。)、バーンガ、私は誰でしょう、春夏秋冬質問ゲーム、家の四隅などなど。。。アイスブレーキングから、開発教育教材まで。。教材を作ってみるのも面白いかも!!

 このようなのを、実践していくのを研究するのも、やっていきたいです。今、省エネゲームの本をゲットしたのですが、やってみたいなぁ~っと。クルクル地球(世界中の文化・歴史・経済・生活を知る講座)と交互に入れてみても楽しいですね。アイディアを有難うございます!!!
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