Feel in my bones

心と身体のこと、自己啓発本についてとつぶやきを。

「堀江被告麦飯ダイエット」と「横田さんブッシュ大統領に面会」

2006-04-29 13:45:25 | 時事・国内
昨日から今日。まとまったことがやれていない。昨日の午前中は事務的な作業をずっとやっていて、つまらないことでむむとなったり。午後は疲れて休んだり、古井由吉『仮往生伝試文』を読んだり。午後から夜にかけて仕事。どうも疲れ気味。最終の特急で新宿へ。列車の中で『仮往生伝試文』を少しずつ読む。まだあまりペースは出ないが、少しずつどんな内容なのだかわかってきた。作品世界に入るのがこれだけ骨が折れる作品もここのところなかった。描写をつまらない、と感じて読むのをやめることはよくあったが、そうではないのに読みにくい。なかなかハードな作品だ。

帰宅しても冷蔵庫の処置がまだ決まらないので落ち着かない。なんとなくテレビをつけていたら朝生でテレビの未来像みたいなテーマで討論していた。みんな熱心に語り合ってはいたが、どうも途中で手前味噌的な感じが強くなってきた。結局この人たち、テレビの内輪なんだなという感じで少々白けてしまう。睡眠不足だけが残ったという感じ。

朝起きて冷蔵庫の後ろ側を掃除したり、中身を出す準備をして家の裏のヤマダ電機に新しいのを買いにいったが、左開きは在庫がなく、来るまで10日ほどかかるという。連休中に冗談じゃない、と思い買うのをやめたのだが、さてそこで疲れが出てきてまたぼおっとテレビなど見てしまった。とりあえず食事をして秋葉原に出かけようと思う。安くて左開きで即日配達してくれて古いのを処分してくれるところを探さなくては。パソコンなら新しいのを探すのも楽しみだが、冷蔵庫では面倒くさいというのが先に立ってしまう。

堀江被告が保釈されて、いちばん話題になっているのが麦飯ダイエットだというのは、官邸側の策略か、それとも日本人が本当に馬鹿なだけか。

横田早紀江さんが米ブッシュ大統領と面会、拉致問題について働きかけを言明。ブルーリボンも胸につけていた。北朝鮮問題も核問題が暗礁に乗り上げてきたこともあってアメリカ側も別のアプローチを必要とするようになってきたのだろう。中国や韓国との絡みもあって中国や韓国を黙らせるのに一番適当なアプローチは北朝鮮の非人道性を攻撃することだという機運になってきたのだと思う。日本側もここで最大限努力して、ぜひとも最終目標の実現をはからなければならない。日本にとっての日米同盟の真価が、ここで問われている。不当に拉致された日本人を取り戻せる国であることを願うこと、こそが「愛国心」というものに最も近いものではないかという気がする。







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