Feel in my bones

心と身体のこと、自己啓発本についてとつぶやきを。

コミック乱TWINS

2006-09-15 10:38:18 | 雑記
昨日。今期の仕事が始まり、8時過ぎに家を出る。仕事始めなのでいろいろと段取りをつけることも多く、考えたい上に手間のかかることもあって結構くたびれた。仕舞いには歩いて30分かかる駅まで20分強で早足で歩くことになり、これはかなり疲れた。朝かなり強く降っていたので大きい傘を持って出たのだが、朝駅についた頃にはもうあがっていて、うっかり仕事場に置き忘れたのを走って取りに戻ることになってしまったからだ。

帰ってきてから仕事の始末をつけ、別の仕事に。9時半までいつもの仕事をし、かなりくたびれた。ペースを作っていかないと。

今朝は6時頃おきていつもの仕事をした後、9時から歯科の診察があったので早めに出る。返却しなければいけない本があり、開館前の図書館に寄ってブックポストに本を返し、少し時間があったので湖の方まで散歩して、少し早めに歯科医に着いたら早めに見てもらえた。先日腫れたところが(腫れは引いているのだが)やはり歯槽膿漏の状態が悪いらしく、困ったなと思う。一応あまり不自由は感じていないのだが、やはりあまり硬いものは食べたくないという気持ちはあるので、問題はあるのだろう。

診察を受けたあと歯科医の前の郵便局で電気代を払い、家の近くのローソンで『コミック乱TWINS』を買って帰る。水曜日の朝に買ったSUPER JUMPはちょっと期待はずれだったのだが、あまり期待しないで買ったTWINSの方は思ったより面白かった。「梅安」が巻頭から外れているのは多分枚数をこなせない事情がさいとうプロにあるのだろうけれど、中山昌亮「泣く侍」が巻頭に来ていてそのせいか非常に気合が入った感じ。坂辺周一「百人遊女」もちょっとおとぎ話っぽいがまあキャラがいいから許せる。横溝正史原作「人形佐七捕物帳」も文楽の「加賀見山」をネタにしていて、「敵同士の人形を一箇所に置いておくと夜中に斬り合いをする」という迷信の話(横溝が作ったのかもしれないが)が面白かった。木村直巳『天涯の武士』はついに大政奉還・ええじゃないかの時期に入り、幻想的な描写がちょっと突き抜けたものを感じた。

しかし昨日の疲れが今になって出てきている。空は晴れ間がのぞいている。





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