天命

「大袈裟やな！」と言われそうだが、手話通訳活動を続けることは天命だと思っている。
元々、手話に興味があったわけではない。むしろ逆で、
「俺には無理」
と思っていたし、手話世界は自分には関係ない、遠い世界だと思っていた。
ろう者のＫに出会って親しくなり、これがきっかけとなって手話を学び、気が付けば手話通訳者になっていた。

子どもの頃から「俺は手話通訳者になる」と志を持って、それを実現したならカッコイイが、手話世界に入ったきっかけは単なる偶然である。

凡人とは、こんなもんや（笑）