映画「二十歳に還りたい。」をジャニーズ事務所は見倣え！！

貴方も貴女もご存じでしょう。

元社長の性加害被害など一連のジャニーズ事務所から出た「身から錆」の数々を。

東北の山形に住む筆者としては、元ジャニーズの（株）ＴＯＫＩＯのメンバーの活動が福島県でも継続する事に決まっただけでも、嬉しいのですが。


そこで今、９月２９日に公開されヒットしている映画をご紹介しましょう。


９月２８日１４時２９分にｚａｋｚａｋ　ｂｙ夕刊フジが「映画「二十歳に還りたい。」　ヒロインに三浦理香子　田中宏明「過去は変えられないけれど、変えられる」」の題で次のように伝えました。

『２９日（金）公開の映画「二十歳（はたち）に還りたい。」（製作総指揮・原作＝大川隆法氏）は、孤独な日々を送る８０歳の男が突然、２０歳の青年に戻って――というストーリー。監督は赤羽博。主人公・寺沢一徳の青年期を田中宏明、ヒロイン・山根明香を三浦理香子が演じた。

映画「二十歳に還りたい。」は、８０歳の老人が現代に生きながら２０歳に戻る、という物語。多くの人が、過去に戻りたいと考えたことがあるのではないか。だが、主人公の老年期を演じた津嘉山正種（７９）は「２０歳の頃には還りたくないと思ってしまう。なぜなら芝居をするために東京に出てきて、芝居の勉強をしながら、芝居を続けるためにアルバイトに明け暮れる、そんな思い出しかないから」とコメント。

一方、主人公の青年期を演じた田中宏明（３１）は冗談半分でこう話す。「もしも記憶を持って過去に戻れるなら、戻りたいですね。それこそ撮影前に戻って、もっと準備をしておけば、とか（笑）」。田中は青年でありながら、中身は老人でもあるという、非常に難しい役柄を見事に演じきっている。「精神的には８０歳を引き継いだまま、というのが大難関でした。どうしても等身大で演じられる役ではなかったので」と、役作りのために本を読んだり、多くの人と会って話を聞いたり、徹底的に準備したことを明かす。「撮影を何度やり直しても後悔は出てきますし、それは人生も同じかもしれません。でもそこに『愛』を持って生きれば、より良くなる。〝過去は変えられないけれど、変えられる〟、この作品には、そんなメッセージも込められていると思います」


ヒロイン役の三浦理香子（２２）は「この作品を通して、私自身、『今を生きる』ことを大事にしよう、とすごく思いました。自分の近くにいる大切な人との関係を改めて考えていただけるような映画。ぜひご家族や大切な人と一緒に見ていただければ」と話した。田中は「いくつものテーマがある重層的で文学的な作品。年配の方なら特に、それぞれの人生を主人公の寺沢と重ねながら、共感して見ていただけると思う。青春を思い出して楽しんでいただきつつ、深く温かいものを感じていただければ」と見どころを説明した。


ラストシーンに涙する人も多いはず。ハンカチは忘れずに。』

ｚａｋｚａｋ　ｂｙ　夕刊フジの映画やドラマ等の紹介記事はこの新聞の報道傾向からも多いのですが、なかなか、『ラストシーンに涙する人も多いはず。ハンカチは忘れずに。』
の末文は出てこないですね。

筆者もエンタメ記事等を読む方ですが、この一文が出る映画やドラマは、相当な高いレベルのものだけです！！

更に映画の監督は赤羽博氏。
彼は多くのＴＶドラマ等でヒットを飛ばした名監督です。
筆者もこの映画の紹介ＰＶを視聴しましたが。素晴らしい映画だ、という言葉以外のものが出てこない内容です。

翻って申し上げるならば、ジャニーズ事務所がもし再生したいと本気で、真剣に考えるならば、「映画「二十歳に還りたい。」のような映画やドラマ等を制作するべきです。
もっとも、現状の経営陣やこれまでのやり方では、とてもとても不可能でしょうが。


映画「二十歳に還りたい。」をジャニーズ事務所は見倣え！！



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出典：同映画　公式Ｘ（ツイッター）


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