新潟中越地震や東日本大震災などの復興に尽力した長島忠美衆院議員が死去

新潟中越地震や東日本大震災などの復興に尽力した長島忠美衆院議員が８月１８日に死去されました。
心から、ご冥福をお祈り申し上げます。

８月１９日０８時２２分に産経ニュースが「自民・長島忠美衆院議員が死去　旧山古志村の村長」の題で次のように伝えました。

『自民党の長島忠美（ながしま・ただよし）衆院議員（新潟５区）が１８日夜、新潟県長岡市内の病院で死去した。党関係者が１９日、明らかにした。６６歳。新潟県出身。今月１５日に体調不良を訴え、入院していた。

　平成１６年の新潟県中越地震では、旧山古志村（現長岡市）の村長として住民避難をはじめ地震からの復旧・復興の陣頭指揮にあたった。その手腕に着目した小泉純一郎首相（当時）から国政転出を要請され、１７年の衆院選で自民党公認候補として比例代表北陸信越ブロックから出馬し、初当選。２４年の衆院選で新潟５区にくら替えした。連続４期当選。

　２４年１２月に発足した第２次安倍内閣で農林水産兼復興政務官に就任。２６年９月から約２年間、復興副大臣を務めた。

　長島氏の死去に伴い、１０月１０日告示、２２日投開票の日程で新潟５区の補欠選挙が行われる予定。同じ日には青森４区と愛媛３区でも衆院補欠選挙が実施される見通し。』

長島氏は、旧山古志村（現長岡市）の村長として住民避難をはじめ地震からの復旧・復興の陣頭指揮にあたり、救難活動や復興支援には当時の首相などとも直接渡り合い、徹底的に交渉する姿勢すらみせた機敏な言動は、当時の筆者を含めて多くの方々が知るところです。

東日本大震災の復興にも尽力された長島氏は、「熊本地震や各地で頻発する大規模な洪水や土砂災害」などに関しての復興対策を、今、あの世から見てどのように映るのでしょうか。
それは、筆者を含めて我々に課された、長島氏からの「大きく、重い課題」ではないでしょうか。


新潟中越地震や東日本大震災などの復興に尽力した長島忠美衆院議員が死去、長島氏の復興への思いや強いリーダーシップを引き継ごう！！



８月１８日に死去された長島忠美衆院議員
出典：長島忠美氏のツイッター


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