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今年の冬は暖冬傾向ですが不安定で極端な降雪もあり!!太平洋側でも南岸低気圧等に注意を!!

2020-01-27 00:00:00 | 防衛
今年の冬も大寒の時期です。
筆者の住む東北の山形でも、寒い、と言うよりは極端な天気が連日あり、本当に体調管理一つをとってもきつい冬になっています。

スキー場ですら雪不足で苦しんでいます。
この時期に雨が降り、濃霧が発生するのですから、正に冬ではなく初春のような状況です。

一方、1月27日から28日にかけて関東地方や甲信地方を中心に降雪が予想されています。

本当に、今年の冬は全体的には暖冬傾向ですが不安定で極端な降雪もあり得ます。

気象庁が1月24日にHPにて、「令和元年12月以降の高温と少雪の状況について(速報)」を次のように報道発表を公開しました。

『(本文)
天候の状況
令和元年12月以降、東・西日本を中心に気温が平年と比べてかなり高くなっています。また、東・西日本日本海側を中心に多くの観測所で降雪量平年比が20%以下(11月1日~1月23日の累積降雪量)となるなど、日本海側では降雪量が記録的に少なくなっています。

今後の見通し
1月23日発表の1か月予報によると、今後も2月にかけて本州付近への寒気の南下は弱く、北日本から西日本の気温は平年より高く、日本海側の降雪量は平年より少ない見込みです。引き続き、最新の気象情報に留意してください。

高温と少雪をもたらした要因
令和元年12月以降の高温と少雪は、本州付近への寒気の南下が弱く、冬型の気圧配置が続かなかったためです。このような状況が続いた要因として、以下のことが考えられます。
日本付近で偏西風が北に蛇行しました。この偏西風(亜熱帯ジェット気流)の蛇行には、熱帯付近の積雲対流活動がインド洋西部付近で平年よりも活発、インドネシア付近では不活発となったことが影響したと考えられます。この積雲対流活動には、インド洋において西部を中心に海面水温が平年より高いことが影響したと考えられます。

1月からは、正の北極振動が明瞭となり、寒気は北極域から中緯度域に南下しにくくなりました。また、バイカル湖の北から沿海州付近で寒帯前線ジェット気流が明瞭となり、東シベリア付近の寒気が弱くなりました。
(以下略)』


累積降雪量平年比(%)(2019年11月1日~2020年1月23日)
平年値は1981~2010年の30年平均値。各地点の色はカラーバーを参照。ただし、薄青色は降雪量を観測しているが平年比を求めていない地点。

※筆者の注目点:日本の全国的には降雪量が少ないのは明白ですが、富士山周辺、那須周辺、宮城県の石巻周辺、そして北海道の大雪山周辺では「赤色」の平年比より高い降雪量が見られます。



2019年12月以降の平均的な大気の流れに関する模式図

出典:上下とも、気象庁HP「令和元年12月以降の高温と少雪の状況について(速報)」

こうして見れば、今年の冬も暖冬傾向が続くのでしょう。
しかしながら、台湾付近で多く発生する南岸低気圧(昔の名称では「台湾坊主」)が今年の冬でも既に襲来しており、冒頭でも触れましたように、1月27日から28日にかけて関東地方や甲信地方を中心に降雪が予想されています。

近年は温暖化していると言われる一方で、局地的な極端な風雨、洪水、降雪や暴風等が頻発しおります。
十分な警戒が必要です!!


今年の冬は暖冬傾向ですが不安定で極端な降雪もあり!!
太平洋側でも南岸低気圧等に注意を!!


追伸:

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