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高速道路などでの逆走車の危険行為や事故が増える傾向 逆走車に対する対策を急げ!!

2015-09-23 00:00:00 | 報道/ニュース
高速道路などでの逆走車の危険行為や事故が増える傾向にあります。
例えばその事例として、9月22日午後JNNが次のように伝えました。

『高速道路の追い越し車線をヘッドライトをつけて逆走する軽乗用車。午前8時すぎ、長野県の上信越道の東部湯の丸インターの近くで撮影されました。

 走行車線を走っていた車は、急ブレーキや急ハンドルで逆走していた車をよけ、事故はありませんでした。

 運転していた群馬県の70代の男性は、警察の調べに「高速道路を走っているつもりはなかった」などと話しているということです。』

このような方は、「認知症」による症状が深刻なだけではなく、運転免許を与える資格すら無い、と言えます。
死傷者が発生した事故を起こさなかっただけでも、不幸中の幸いでした。

しかし、筆者や筆者の親族や親類縁者も「逆走車」による恐怖体験をしていますし、読者の皆様にも、同様の体験を持つ方や、そのような体験を耳にしたことがあろうかと存じます。

筆者の体験では、ある高速道路のインターチェンジを通過して、本線に入ろうとした途端、逆走した車が目の前に停止していたところを目撃しました。
「危ない!!」と緊急停止し、その後は逆走車を避けて本線に入り、走行しました。
逆走車は高速道路に入るインターチェンジを間違えてしまい、逆方向に停止したようでした。

私の親類縁者は、一般道の4車線道路で、走行中の年老いた男が運転する逆走車と向き合い、それを何とか避けた、などの恐怖体験をしています。

JAFのHPによれば、逆走が起こる背景として次のように説明しています。
『逆走は高速道路や自動車専用道路の本線上やインターチェンジで多く発生しています。NEXCO西日本管内で逆走原因が把握できた事例(平成15~19年)について見ると約75%がこの2箇所で起っています。逆走は重大な死傷事故につながることもあります。また、事故を起こしたドライバーの年齢については65歳以上が45%以上、次いで75歳以上が約30%を占める等、総じて高齢者の割合が高いのが特徴です。最近は高齢ドライバーが増加していることから、より深刻な問題となっています。』

高齢者による自動車運転にて、逆走や「認知症」による事故やトラブルは残念なことに増加の一途を辿っています。
車載型の人や障害物を検知して事故や危険を防止するシステムも開発されている現在、逆走防止などの重大な危険行為や事故が増える傾向を阻止し、交通安全や歩行者などの安全確保や防衛に資するためにも、逆走車に対する抜本的な対策を急ぐ必要があります。

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