あなたも警戒！！我が日本列島は天皇誕生日までは大雪や暴風雨への警戒と対策を！！

今週は、あなたもご存じの通り、２月２３日は天皇誕生日です。

しかも週の真ん中の休日。

お仕事等の関係、特に製造業や建設業、設備業ではタイミングが良いか悪いもあるので、それは個々の業務やあなた次第ですが、この機会を有効に活用して、我が日本の、そして貴方や貴女の現状や置かれている立場などを考える事も大切なのではないでしょうか。

何故ならば、この記事を執筆中の時点でも、我が日本列島は強い寒波による大雪や暴風雨に見舞われているからです！！

２月２０日１５時２５分にｔｅｎｋｉ．ｊｐが「低気圧急発達と強い寒気　日本海側大荒れ　ホワイトアウトも　太平洋側も冷たい風強い」の題で次のように指摘しています。

『低気圧の急発達や強い寒気の影響で、あす21日にかけて、北海道から北陸を中心に大荒れの天気となるおそれがあります。特に北海道では、見通しの全くきかない状況になる可能性があり、警戒が必要です。

ポイント解説へ
北海道はホワイトアウトも
東北と北陸も大荒れ
太平洋側も風が強い

北海道はホワイトアウトも
きょう20日は、北海道付近に低気圧が接近しているほか、東北の太平洋沖にも低気圧があり、急速に発達しています。

北海道では、日付が変わって以降昼過ぎにかけて、20センチほどの雪が降るなど雪の強まっている所があります。

このあとは、低気圧の発達や上空の強い寒気の影響で、日本海側を中心に雪や風が強まる予想です。特に、夕方以降は西寄りの風が非常に強く吹き、海は大しけとなります。

陸上では、見通しの全くきかない猛吹雪となるおそれがあります。大雪や暴風、猛吹雪による交通への影響などに警戒が必要です。


東北と北陸も大荒れ
日本付近は、あすにかけて次第に強い冬型の気圧配置になります。

東北から北陸では強い寒気の影響で、北陸の山沿いを中心に発達した雪雲がかかり、積雪がさらに増える所がある見込みです。

また、北海道の西に進む低気圧との間で等圧線が非常に密になり、沿岸を中心に風が強まります。
東北では瞬間的に35メートル程度の、雪を伴った暴風が吹き荒れるほか、海上では6メートルほどの高波となる可能性があります。

きょうの明るいうちに、備えをしておいた方が良さそうです。

太平洋側も風が強い
関東から九州にかけては、天気が大きく崩れることはないですが、北から西寄りの風がやや強く吹きそうです。

乾いた空気に覆われた中、風が強まると火災の発生した際に拡大するリスクが高まります。火の取り扱いには十分にご注意ください。

また、冷たい風が吹くため、実際の気温よりも体感的に寒くなります。風を通しにくい服装などで、体を冷やさないようにしてください。』

文字通り、この予報通りに２１日は大荒れになり、筆者の住む東北の山形でも除雪車がフル稼働です！！


あなたも警戒！！
我が日本列島は天皇誕生日までは大雪や暴風雨への警戒と対策を！！



２月２１日正午の予報画像
出典：ｔｅｎｋｉ．ｊｐ　ｗｅｂサイト


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