日本政府はついに、決断した模様です。
自衛隊にミサイル破壊措置が常時発令体制に移行することが明らかになりました。
8月8日21時04分に産経ニュースが「自衛隊に破壊措置命令 北朝鮮ミサイル警戒 常時迎撃へ3カ月更新」の題で次のように伝えました。
『稲田朋美防衛相は8日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、自衛隊によるミサイル迎撃を可能とする破壊措置命令を出した。期間は当面3カ月とし、その後更新を想定している。北朝鮮が発射台付き車両を使用した場合、発射の兆候が事前に把握しづらいことから常時迎撃できる態勢を整える狙いがある。複数の政府関係者が明らかにした。
自衛隊は命令を受け、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊を東京・市谷の防衛省敷地内に展開した。日本海で警戒監視を継続する海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載の海上自衛隊のイージス艦も態勢を取っているとみられる。
北朝鮮は3日に中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられるミサイルを発射し、弾頭部分は初めて日本の排他的経済水域(EEZ)に着水した。発射台付き車両が使われたと推測される。
日本政府は発射の兆候を把握できず、発射時に破壊措置命令は出ていなかった。このため、政府内では常時、発射に備える態勢整備を検討していた。政府は破壊措置命令を出した事実は公表していない。』
筆者としても、世界有数の防空体制、そしてミサイル迎撃能力を持つ日本が、常時ミサイル迎撃態勢を行えるようになったことは、大きな進歩であり、前進であると評価します。
今後、急がれる事は、現在はイージス艦のみに搭載されているSM-3シリーズの対空/迎撃ミサイルや、THAADミサイル、そして国産の03式改地対空ミサイルなどの地上発射型として導入し、完璧な迎撃ミサイル体制を確立すること、そして開発が進む対地精密誘導弾の開発配備を急がなければなりません!!
特に、北朝鮮が保有する移動式のノドン等の弾道ミサイルは、イランやパキスタン、イエメンなどでの「実績」もあるため、要注意です。
それらに対抗するには、報復能力、反撃能力として、精密誘導型の長距離対地ミサイルや巡航ミサイル等が必要になります。
自衛隊にミサイル破壊措置が常時発令体制になったことは大きな前進です!!
全国どこでも隙間の無いミサイル迎撃態勢や反撃能力の保有のため、地上発射型迎撃ミサイルと対地精密誘導弾の開発配備を!!
北朝鮮の弾道ミサイルに迎撃対処できる日本のイージス艦「みょうこう」
(出典:2016年7月18日 酒田北港での一般公開時に筆者撮影)
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中国のアキレス腱は日本と日本製品 その理由は恐ろしい程に中国人が否定しても否定出来ない!!
中国は性懲りも無く、南シナ海や尖閣諸島などの東シナ海などの海洋進出にご執着のようで、就任したばかりの稲田朋美防衛相ですらも怒り心頭です。
中国のアキレス腱はずばり、日本と日本製品です!!
これが無いと生きていけません!!
その理由は恐ろしい程に中国人が否定しても否定出来ない!!
何故か??
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『稲田朋美防衛相は8日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、自衛隊によるミサイル迎撃を可能とする破壊措置命令を出した。期間は当面3カ月とし、その後更新を想定している。北朝鮮が発射台付き車両を使用した場合、発射の兆候が事前に把握しづらいことから常時迎撃できる態勢を整える狙いがある。複数の政府関係者が明らかにした。
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